2NE1、夏のガールズグループ大戦に合流していたら…ファンの声援の中「YG、新曲前向きに考慮」

2015-07-22 01:17 pm
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[스타뉴스=길혜성 기자] 2015年の夏は、まさにガールズグループ大戦である。少女時代、SISTAR、Girls Day、A Pink、MAMAMU、9muses、AOA、MINX、Stellar、ソナム、HELLO VENUSなど有名なトップガールズグループが大勢カムバックし、活動を繰り広げている。また、Wonder GirlsやGFRIENDなどもカムバックを控えている。

各ガールズグループはその名に相応しく音源チャートおよび音楽番組で良い成績をおさめている。それがガールズグループ大戦をさらに興味津々なものにする背景である。

そのような中、ファンから懐かしいと思われている1チームのトップガールズグループがいる。それは、CL、DARA、BOM、MINZYで構成される4人組ガールズグループ2NE1である。

2NE1は、2009年『Fire』でデビューし、2014年まで『I don‘t care』、『I’m the best』、『Go away』、『Lonely』、『Ugly』、『Can‘t Nobody』、『In the club』、『I love you』、『Clap Your Hands』、『Hate you』、『Gotta Be YouTube』、『MTBD』、『If I Were You』、『Come Back Home』など数多くのヒット曲を残した。2NE1は、ヒップホップをベースとしているが、自分自身のメンターであり、YGエンターテインメント(以下YG)の代表プロデューサーであるTEDDYと共にポップダンス、バラード、エレクトロニック、ロックなどジャンルを問わず数多くのヒット曲を作ってきた。

2NE1は、ガールズグループとしては異例に30代以上も一緒に楽しめる曲を数多く残した。メロディを重視した曲を多数披露してきたためだ。

2NE1は、『Fire』や『I‘m the best』などを通じてステージの上では「強い女性」のイメージをアピールした程、強烈なカリスマも披露した。2NE1ならではの個性をきちんと表現したのである。

2NE1が去年の2月発表したアルバム『CRUSH』で韓国の男女歌手やチームを合わせ、依然として米ビルボードのメインアルバムチャートビルボード200で最高順位(61位)を記録しているのもそのようなグループ強みが功を奏した結果だという評価を受けている。

2NE1は、『CRUSH』以後メンバーたちの個人活動や諸事情により現在に至るまで1年5ヶ月間、新曲を発表してこなかった。そのような中、ファンは2NE1のメンバーBOMの代表SNSを作り、今も彼女の写真をアップロードするなどエールを送っている。

2NE1のカムバックに関し、スターニュースが取材を行った結果、YGは早ければ年内、遅くても来年中には新曲を発売することを前向きに考えているという。

2NE1は、個性豊かなグループであるだけにガールズグループ大戦に合流していたら音楽業界をさらに豊かにしただろうという評価も受けている。そのため、彼女たちのカムバックがさらに待ち遠しいのである。

2015. 7. 22.