米ビルボード、2NE1集中分析「『COME BACK HOME』爆発的な結果物」
[enews24 전수미 기자] 米ビルボードが2NE1の2ndフルアルバムを集中分析し注目を集めた。
ビルボードは3日(現地時間)、「2013年レゲエジャンルである『FALLING IN LOVE』やバラード『 MISSING YOU』で新たな姿を見せた2NE1が今回の2ndフルアルバム『CRUSH』でアイデンティティーを取り戻した」と伝え、「今回のアルバムはイレクトロポップやヒップポップで構成され、2NE1の従来の曲を連想させると同時に新しいサウンドを加えた」と好評した。
ビルボードは「『COME BACK HOME』は、レゲエ・トラップのハイブリットジャンル」と紹介し「それぞれ違う音楽ジャンルが合わさり爆発的な結果物が生まれた。別れた恋人を呼び戻すような重いビートで「COME BACK HOME」を叫ぶパートや「COME, BABY BABY, COME BABY BABY」という歌詞とともに誘惑するようにささやくパートが特徴的だ」と評価した。
ビルボードは、最近公開された2NE1の2ndフルアルバムにスポットライトを当て、タイトル曲『COME BACK HOME』と収録曲の『 HAPPY』のミュージックビデオ2編も一緒に紹介した。
『COME BACK HOME』MVについては「理想と思っていた仮想世界のファンタジーを打ち破り脱出する内容を映した」と説明した。また『COME BACK HOME』MVとはまったく違う感性の『HAPPY』MVについても言及し、「2NE1の明るい面が反映されており、独特なファッションとヘアスタイルをしてLAを歩き回る姿をこれからも見守りたい」と付け加えた。
また、ビルボードは『COME BACK HOME』と収録曲『HAPPY』に続き、CLのソロ曲『MTBD』について、「この曲はリアーナまたはニッキー・ミナージュがジャンル混合についてさらにオープンであったら生まれたかもしれない曲」とし、独特なジャンルの特性を好評し注目を集めた。
ビルボードだけでなく米 FUSE TVも2NE1のMVを集中的に取り上げ注目された。FUSE TVは「『COME BACK HOME』はSFをテーマーとしており、「仮想楽園」を想定した未来世界を脱出する内容」と説明した後「MVは2NE1メンバーが殺到する反乱軍をリードするシーンで終わる。続編があったらいいと思う」と、このMVのストーリーを続ける後続作に対する期待を表した。また、ビルボードと同じく「『HAPPY』MVではシークで独特な衣装とヘアスタイルがポイント」と伝えた。
2NE1はタイトル曲『COME BACK HOME』と収録曲『HAPPY』のMV2編を公開した後、米ビルボードをはじめとしFUSE TV, SPIN, POPDUST, VICE.COMなど、有名な音楽マガジン及び有名ウェブサイトなどで大きく取り上げられ国際的な人気を立証し話題となっている。
ちなみに、今月1日と2日にソウルオリンピック公園SKハンドボール競技場で開かれたワールドツアーソウルコンサート「ALL OR NOTHING」を通じて、2ndフルアルバムの新曲ステージに立った2NE1は、今月9日SBS「人気歌謡」で放送カムバックする。
2014. 3. 5.