[ミュージックトクトク]BIGBANG、火力が強くなる…想像を絶する

2015-06-02 10:05 am
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[OSEN=선미경 기자] 5月から8月まで、毎月BIGBANG天下は実現するのか。

BIGBANGが強くなった火力を出し、2ヶ月連続でBIGBANG天下の実現を予告している。先月1日に発表した新曲『LOSER』と『BAE BAE』で5月一ヶ月をBIGBANGのものにし、1日夜12時に公開した6月の新曲『BANG BANG BANG』と『We Like 2 Party』も強いパワーを出している。先月に続き今月も「BIGBANGの月」にすると予告しているかのようだ。

『BANG BANG BANG』は公開直後、主な音源サイトで1位を独占した。『We Like 2 Party』は『BANG BANG BANG』に次いで2位となり、発表直後音源チャート入りに成功した。特に、先に発表された『LOSER』と『BAE BAE』がチャートの上位にランクされている中、新曲が1位になることで10位以内にBIGBANGの曲が4曲も入る異例のケースが実現した。毎日のように新曲が出されていることを考えれば簡単に達成できない成績である。

『BANG BANG BANG』と『We Like 2 Party』はそれぞれ違う雰囲気の曲で人気を集めている。「BIGBANGらしい」と言える『BANG BANG BANG』はスピーディーで強烈なビートに合わせ電子音が楽しい雰囲気を演出する一方、『We Like 2 Party』はより日常的で気楽で、クールな曲だ。

音源サイトでの公開直後、ファンたちからの反応がポータルサイトを熱くした。国内最大の音源サイトであるMelOnでは、夜明けにもかかわらず1時間で10万人以上が『BANG BANG BANG』を聴き、BIGBANGのグループ名や曲名が各種ポータルサイトのリアルタイムランキングに上がった。それほど、BIGBANGの影響力が大きいことが分かる。チャートを総なめにすること以上の意味を持っているのだ。

特に、音源サイトで同時多発的に1位にランクする背景には、BIGBANGがファンダムとともに大衆的にも人気のある音楽をしていることがある。また、BIGBANGのカムバックに対する関心が非常に高く、影響力が大きいことを証明していると解釈できる。

BIGBANGの影響力は国内を超えて海外にも及ぶ。『LOSER』が米アイチューンズのシングルホット100で40位にランクし、K-POPの中で最も高い順位にランクしたことに続き、『BANG BANG BANG』と『We Like 2 Party』が収録されたシングル『A』が公開直後、アゼルバイジャン、香港、マレーシア、シンガポール、スウェーデン、タイの6ヶ国のアイチューンズメインシングルチャートで1位となった。

先月に続きもう一度BIGBANG天下が予告され、今回どんな成績をあげるか注目されている。『LOSER』が約一ヶ月間の長期間1位にランクし、中国など海外でも良い成績をあげただけに、『BANG BANG BANG』が『LOSER』の記録を上回ることができるか注目されている。『LOSER』は、発表直後から20日間近く1位にランクし、23日連続で順位を上げた結果1位となり、その後『BANG BANG BANG』にバトンを渡した。

また、先月からスタートしたBIGBANGのカムバック活動が9月まで続けられ、BIGBANG対BIGBANGの対決が実現するか注目される。5ヶ月間発表する新曲ごとに1位にランクするのは難しいことだ。BIGBANGの「BIGBANG天下現象」が今年9月まで続くのか注目される。

2015. 6. 2.