YGのiKON、今夏デビュー目指し作業中…ヤン・ヒョンソク氏「20曲以上完成」
[마이데일리=전원 기자] YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク会長が、アイドルグループ「iKON(B.I、キム·ジンファン、BOBBY、ソン·ユンヒョン、ク·ジュンフェ、キム·ドンヒョク、チョン・チャヌ)」のデビュー時期について発言した。
ヤン・ヒョンソク氏は26日、ソウル市松坡区芳荑洞オリンピック公園体操競技場で開催された『BIGBANG 2015 WORLD TOUR IN SEOUL』の終了後、メディア関係者の前で「BIGBANGの次にはiKONをデビューさせたい」と述べた。
昨年11月にiKONのメンバーが確定してから、デビュー時期について色々話し合ったが、まだiKONは正式に国内の舞台には立っていない。これに対し、ヤン・ヒョンソク氏は「最近、iKONのメンバーを頻繁に呼び出し、制作作業ついて話し合っている」と話した。
続いて「しかし、BIGBANGが先に出るべきだと思った。iKONの楽曲は20曲以上完成されている。デビューが大事なので慎重に選んで本当に良いアルバムを出したい。私が今、最も力を入れているグループがiKONだ。今夏にはデビューさせたい。自分の希望に過ぎないが」と説明した。
一方、ワールドツアーのスタートと同時に、BIGBANGは5月1日から8月1日までの4カ月間、毎月1日に一曲以上の楽曲が収録されたプロジェクト・シングルアルバムを発表し、9月1日には各シングルを基に完成される『MADE』アルバムを発売する。これはBIGBANGが毎月シングルアルバムを発表したデビュー当時の戦略を9年ぶりに再現する構成となっており注目を集めている。
BIGBANGは、今回のソウル公演を皮切りに2016年まで続くワールドツアーで、アジア、米州など約15カ国、70回の公演で140万人の観客と出会う予定である。
2015. 4. 27.