「ＭＩＸ＆ＭＡＴＣＨ」ｉＫＯＮ最終の１人はキム・ドンヒョク？新メンバー？…それが問題だ
[OSEN=김사라 기자] ＹＧエンターテインメントの新人ボーイズグループｉＫＯＮの６番目のメンバーにチョン・チャヌが合格した中、残った席は１つだけになった。デビュー終電の最後のチケットを取る者は誰なのか。
ＹＧは６日の０時、公式ブログを通じてＭｎｅｔ「ＭＩＸ＆ＭＡＴＣＨ」で選ばれたｉＫＯＮの６人のメンバーが写っているポスターを公開した。ポスターにはデビューが確定されていたＢ．Ｉ、ＢＯＢＢＹ、キム・ジンファンと「ＭＩＸ＆ＭＡＴＣＨ」投票で確定されたメンバーのク・ジュンフェ、ソン・ユンヒョン、そしてチョン・チャヌが写っていた。
「ＭＩＸ＆ＭＡＴＣＨ」には「ＷＨＯ ＩＳ ＮＥＸＴ：ＷＩＮ」のＷＩＮ ＴＥＡＭ Ｂの６人と新しい練習生３人が出演、競争をした。総７人を選抜する今回のサバイバルで、ｉＫＯＮのメンバー構成についてファンの中では前から色々な議論があった。一番多かった意見は、ＷＩＮ ＴＥＡＭ Ｂの６人に新しいメンバー一人が加わるという予想。しかしＷＩＮ ＴＥＡＭ Ｂの５人が先に合格した後、６番目のメンバーにＷＩＮ ＴＥＡＭ Ｂのキム・ドンヒョクではなくてチョン・チャヌが確定され、ネット上では最後のメンバーに対する多様な予測が出ている。
まず、キム・ドンヒョクが最後のメンバーになるシナリオがある。今回のサバイバルの結果は日中韓事前ファンミーティング投票、視聴者のメール投票、Ｆａｃｅｂｏｏｋモバイル投票、ラインモバイル投票７０％と審査委員投票３０％を合算して決めるという点では、ＷＩＮ ＴＥＡＭ Ｂだったキム・ドンヒョクの認知度が有利そうだ。そのため、「ＭＩＸ＆ＭＡＴＣＨ」最終回に対するの緊張感が高まっている。ＷＩＮ ＴＥＡＭ Ｂのメンバー全員のデビューを望む既存ファンと新しい練習生を応援するファンは対立している。
新しい練習生はヤン・ホンソク、チョン・ジンヒョンの二人が残っている。ヤン・ホンソクは一番遅く「ＭＩＸ＆ＭＡＴＣＨ」に合流したメンバー。時期的には一番後輩だが、年齢はキム・ジンファンと同い年の１９９４年生まれである。留学派の彼は韓国語、英語、中国語に精通した秀才で、秀麗な容貌で視聴者の目を奪った。「ＭＩＸ＆ＭＡＴＣＨ」初期には既存メンバーに比べて物足りないダンスー実力と所謂「ＹＧスタイル」とは違うボーカルで指摘を受けたが、インタビューでは「必ずｉＫＯＮに合流したい」という切実な心を表した。彼はファンから「ホンシ（熟柿）」というニックネームを名付けられるなど、ファン層を広げている。
チョン・ジンヒョンも初期には足りない練習期間の所為で「チームに馴染んでない」という指摘を受けたが、以降の本格的なマッチでは頭角を現し他のメンバーらと調和していい舞台を披露した。チョン・ジンヒョンはドラム、ギター、運動など、歌とダンス以外にも多才な面を持っている練習生。彼を応援するファンも少なくない。
チョン・チャヌの合格で「ＭＩＸ＆ＭＡＴＣＨ」最終回はスリル満点になった。チョン・チャヌは大抵のマッチで合格したのは勿論、日韓中グローバルファン投票でもいい成績を取った。コラボレーションマッチでは現在のｉＫＯＮ合格者のソン・ユンヒョンを追い抜いて先に合格判定を受けた。そんな彼の合格は予想可能なものであったけど、反転でもあった。
「ＭＩＸ＆ＭＡＴＣＨ」最終回とｉＫＯＮの最後のメンバー、その結果は６日の午後１１時、Ｍｎｅｔで確認できる。
一方ｉＫＯＮになる最終７人のメンバーは、ＹＧの新人ボーイズグループとして１１月の１５日と１６日に日本の名古屋で始まるＢＩＧＢＡＮＧの日本５大ドームツアーのオープニングゲストで舞台に上がり、個性と実力を披露し本格デビューを準備する予定だ。
2014. 11. 6.
