T.O.P、番組活動もせずに成功…独特な戦略が通じた

2013-11-17 03:32 pm

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[OSEN=황미현 기자] グループBIGBANGのT.O.Pが、3年ぶりにリリースしたソロ曲で、番組活動をせずに音楽配信チャート1位に輝くなど、好成績を上げている。

T.O.Pは、11月15日に大衆性よりは個性を取った曲『DOOM DADA』を発表、公開と同時に音楽配信チャート1位はもちろん、iTunesチャートでも頭角を現している。これは、番組活動をせずに、音源と「奇妙な」雰囲気のミュージックビデオだけで立てた記録である。

特に、今回のT.O.Pの新曲は彼ならではの個性と色が強く反映されているという点から、1位になったという事実が一層意義深い。大衆性の低い曲が、現在まで音楽配信チャートのトップ3を維持するなど、上位を占めたのはとても異例のことであるからだ。

これは、T.O.Pがソロとしては3年ぶりに新曲を発表したという点に加え、自分が望んでいるイメージと音楽の色を多彩に表現したからこそ、ファンだけでなく多くの人の関心を惹きつけた結果になったと言える。15日夜公開したミュージックビデオでも、奇妙な顔の仮面をかぶった子どもや、奇妙な登場人物が出演し、他では見ることの出来ないユニークで「特別」なミュージックビデオを披露した。

映画「同窓生」を通じて、卓越した演技力を見せたT.O.Pであるからこそ、今回のミュージックビデオも映画を見ているかのようだったという評価が多かった。特に、このミュージックビデオの撮影にはT.O.Pが直接参加し、全体的な絵とアイディアを直接企画したと知られ、さらに注目を集めている。

また、『DOOM DADA』はT.O.Pが自ら作詞・作曲を手がけた。2010年にリリースしたソロ曲『TURN IT UP』を通じてすでに作詞・作曲において優れた実力者であることを披露したT.O.Pが、今回『DOOM DADA』で、『TURN IT UP』に次ぐ、強烈な曲を生み出したのである。

T.O.Pは、先日OSENとのインタビューで、自身のソロ曲について「今回は、本当に自信がある。強烈な曲になると思う」とし、「また、良いミュージックビデオもお見せできると思う」と自信感を表した。

T.O.Pは、11月16日から海外アーティストとしては初めて行われるBIGBANGの日本6大ドームツアーに乗り出した。

2013. 11. 15.