ヒップホップ強者のYG、次世代のラッパーは誰?
[OSEN=손남원 기자] YGを率いていく次世代のラッパーは誰になるのか。BIGBANG以来8年ぶりとなるYGの次世代新人男子グループを決めるサバイバル番組「WHO IS NEXT:WIN(以下、WIN)」で真剣勝負を繰り広げているラッパー4人に視聴者の注目が集まっている。
注目の的となっているのは「ソン・ミンホ – イ・スンフン VS B.I – ボビー」の熱き勝負。Aチームのリーダーでラッパーのソン・ミンホとイ・スンフン、BチームのリーダーでラッパーのB.I(キム・ハンビン)とボビー(キム・ジウォン)がそれぞれの個性と魅力を存分に発揮、未来をかけた勝負でラップを華麗に披露した。
Aチームのソン・ミンホとイ・スンフンは、ロートーンとハイトーンの個性豊かなラップを披露、多彩なトーンが調和をなした。一方BチームのB.Iとボビーは、早いリズムと遅いリズムにそれぞれ身を任せた二人が、まるで一人になったかのように完璧なコンビになり、個性がはっきりしていたとの評価を受けている。
27日(金)の第6話で公開された初バトルでも、審査員の評価ではBチームがリードしたが、視聴者はAチームに軍配を上げる結果になった。緊張溢れるバトルだったため、次のバトルへの期待も高まってきている。
初バトルでAチームはSOLの「ONLY LOOK AT ME」と「WEDDING DRESS」を披露。大衆性に加えてメンバー一人ひとりの個性も感じることができたステージになった。BチームはG-DRAGONの「CRAYON」と「One of a kind」でYGならではのヒップホップ色を強くアピールし完璧なチームワークがひときわ目立つステージを披露、Aチームとはまた一味違うステージとなった。
しっかりとした実力を備えている両チームだが、次のバトルで大衆の心を惹きつけて勝者になるのはどちらになるのか、期待は高まる一方だ。
同番組は17日(火)から海外STAR TVケーブル系のchannel VとCJ E&Mの東南アジアチャンネルのchannel Mで10カ国以上のアジアの国々で放送中。中国では中国最大規模の動画共有サイトのヨウク(YOUKU)にて独占放送されており、「WIN」の第1、4、5話の3編がいずれも再生数100万件を突破している。
また、先週からはarirang TVを通して世界188カ国でも放送されている。韓国では毎週金曜日の午後10時Mnet、午後11時20分tvNで放送中。
2013. 10. 4.