「２４年来の付き合い」Ｇ－ＤＲＡＧＯＮ、今もＹＧファミリー
[OSEN=지민경 기자] ＹＧを離れてもＹＧのファミリーシップは変わらず続いている。Ｇ－ＤＲＡＧＯＮとヤン・ヒョンソク総括プロデューサーは所属が変わったにも関わらず依然としてその縁が続いている。
ヤン・ヒョンソク総括は１３歳のＧ－ＤＲＡＧＯＮを初めてＹＧエンターテインメントにつれてきて２０年以上に渡って強い信頼関係を築いてきた。２００６年ＢＩＧＢＡＮＧのリーダーとしてデビューしたＧ－ＤＲＡＧＯＮはヤン・ヒョンソク総括とＹＧの手厚い支援を受ける中トップグループのリーダーとして、そして韓国国内を超えて海外でも認められるソロアーティストとして成功を収めた。
その中でヤン・ヒョンソク総括はＧ－ＤＲＡＧＯＮと音楽など、様々な分野の情報を共有してきており、師弟、仲間、そして家族のような存在としてお互いの成長を支えてきた。単純な所属事務所の代表とアーティストの関係以上のその特別な縁はＧ－ＤＲＡＧＯＮがＹＧを離れた今も続いている。
Ｇ－ＤＲＡＧＯＮはＹＧエンターテインメントとの契約満了後、昨年の１２月ギャラクシーコーポレーションに移籍し、新しい活動を予告した。先月、７年４ヶ月ぶりに新しいシングルアルバム『ＰＯＷＥＲ』をリリースし、ソロアーティストとしてカムバックしたＧ－ＤＲＡＧＯＮは熱い関心を集める中音楽業界とファッション業界で変わらぬ「パワー」を立証した。
そんな中でＧ－ＤＲＡＧＯＮは元所属事務所のＹＧエンターテインメントとの変わらぬ協力関係も続けている。Ｇ－ＤＲＡＧＯＮはＹＧの新人ガールズグループＢＡＢＹＭＯＮＳＴＥＲの１ｓｔフルアルバムのタイトル曲『ＤＲＩＰ』の作曲に参加、後輩アーティストのため意気投合した。
また、Ｇ－ＤＲＡＧＯＮは先月開かれた２ＮＥ１のコンサートにも登場し、ＹＧファミリーの変わらぬ絆を示した。特にＧ－ＤＲＡＧＯＮはヤン・ヒョンソク総括の隣の席に座って一緒に公演を楽しみ、話し合い、話題になった。
さらにＧ－ＤＲＡＧＯＮは９日公開された新曲『ＰＯＷＥＲ』のダンスビデオ撮影もＹＧエンターテインメントの練習室で行い、所属事務所を移ってからもＹＧと緊密に協力していることをほのめかした。ＹＧエンターテインメントも２０年以上支え合ってきたＧ－ＤＲＡＧＯＮを積極的に支援していると言われている。
先日ＹＧはＧ－ＤＲＡＧＯＮに「Ｇ－ＤＲＡＧＯＮ」、「ジーディー」、「ＧＤ」などの商標権を完全委譲渡し、ソロ活動でも従来の活動名を自由に使えるようにした。
今のＹＧとＧ－ＤＲＡＧＯＮがあるまでお互い長い間支え合ってきただけに彼らの縁も今後も続くと見られる。
2024. 11. 10.
