YGのTREASURE、アジアツアーの華やかなフィナーレ飾る…17都市で40回に渡る公演開催
[OSEN=지민경 기자] YGの大型グループTREASUREがデビュー初のアジアツアーを盛況のうちに終了し、2023年下半期の精力的な活動を予告した。
TREASUREは5月20日香港に位置するアジアワールドエキスポ(AsiaWorld-Expo)で「2023 TREASURE TOUR『HELLO』」の最終公演を盛況のうちに終了した。韓国ソウルを皮切りに日本の主要8都市、台北、クアラルンプール、ジャカルタ、バンコク、シンガポール、マニラ、マカオ、香港など、アジア全域を回ったツアーの華やかなフィナーレを飾った。
意義深いコンサートであるだけにその熱気も熱かった。デビュー以来初訪問であるにも関わらず、激しいチケット争奪戦の中で全席完売となった。そのことでTREASUREは今回のツアーで17都市で40回のコンサートを行い、計42万人の観客を動員し、グローバル人気アーティストとして存在感を示しているTREASUREの影響力を実感させた。
同日大きな歓声を浴びながら登場したTREASUREは『JIKJIN』でオープニングパフォーマンスを披露し、ファンをワクワクさせた。続いて『BOY』、『I LOVE YOU』など、パワフルなヒット曲リレーとユニット、カバー、アンコール、リアンコールパフォーマンスまで約170分間冷めないエネルギーを発揮、観客を圧倒した。
特に世界のファンと触れ合い、「公演型アーティスト」として成長したTREASUREの真価が発揮された。メンバーたちはステージの至る所を走り回り、観客を盛り上げ、次々と披露される高難易度パフォーマンスにも完璧な歌唱力で目と耳を魅了した。それに対しファンはトライト(ペンライト)の青色で会場を染め、大きな声でTREASUREを応援した。
フィナーレパフォーマンスらしくYGならではのコンサートのノウハウが集約されたプレミアムな演出が見事だった。ライブバンドの豊かなサウンドがTREASUREのパフォーマンスの魅力を倍増させ、強烈なインパクトで観客を圧倒した中、音楽に合わせて次々と変わる照明やLEDなど、様々な特殊効果で五感を満足させた。
TREASUREはこれまでことを振り返り、ファンのと熱い感動を分かち合った。メンバーたちは「TREASURE MAKER(ファンダム名)の皆様からいただいた愛情や応援をいつまでも忘れない。TREASURE MAKERがいてこそTREASUREがいる」とし、「アジアツアーは終了したが、決してこれで終わりではない。新しいスタートだ。今年準備していることを近日中にお見せしたい」と述べた。
一方、デビュー初のアジアツアーを盛況のうちに終了したTREASUREは今年グローバルな影響力をさらに拡大していく計画だ。今年の7月「ウォーターボム名古屋2023」に出演し、8月には日本の代表的なミュージックフェスティバルの「サマーソニック2023(SUMMER SONIC 2023)」のメインステージに上がり、人気を集めていく予定だ。
2023. 5. 22.