海外メディア”PSY,ジェントルマンじゃない”…‘CRAZY PSY’歓迎

2013-04-14 08:06 pm
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13日の夜,PSYの’ハプニング(HAPPENING)‘コンサート会場.ここでPSYの新曲’ジェントルマン’のミュージックビデオがYouTubeを通じて世界のファンに同時公開された.海外メディアは新しいミュージックビデオを見て”PSYは決して’ジェントルマン’らしくない”と評価した.

この日,米国の音楽専門番組MTVのホームページではPSYはミュージックビデオで”ジェントルマン(紳士)ではない”とし映像の内容を詳しく説明した.PSYが女性が座ろうとする椅子を抜いたり,ビキニの紐をほどくなど,子どものようにイタズラな行動をし,曲のタイトルとは違って,全く紳士らしくないという説明だ.

ビルボードドットコム(Billboard.com)は,PSYが新曲のミュージックビデオを通じて’狂ったPSY(crazy PSY)‘として登場し,ファンの期待以上のものを見せてくれたと伝えた.また,MTVのようにPSYのいじわるなイタズラを説明しながら”K-POP王”のPSYがジェントルマンのミュージックビデオでは”決してジェントルマンではない”と述べた.

この日,PSYのコンサートには5万人あまりのファンが参加し,YouTubeで生中継された放送では15万人が視聴したとも伝えた.

イギリスの日刊紙,ザ・インデペンデントもPSYがミュージックビデオで見せた行動は”決して’ジェントルマン’らしくない”と伝えた.

また,歌詞で11回も繰り返される”mother-father-gentleman”という非文が,実際には”mother ****ing gentleman”,つまり”くそ紳士”を意味するとも説明した.

ミュージックビデオの後半では,ガールズグループBrown Eyed Girlsのカインが出演しPSYと一緒に横断歩道の前の街灯つかんで踊るなど,‘扇情的な動作’もたくさん出てくると付け加えた.

‘ジェントルマン’の振り付けについては,’江南(カンナム)スタイル’よりはおどけていないが,人々が真似するにはより簡単な振り付けだと紹介した.

海外のメディアはPSYが新曲’ジェントルマン’を通じてYouTubeの再生回数15億を突破している’江南スタイル’を乗り越えることができるかについて関心を寄せている.PSYの‘ジェントルマン’ミュージックビデオの再生回数は5時05分現在1380万件を超えた.