BLACKPINKのROSÉ、米ビルボードグローバルチャートで1位「最初」

2021-03-23 10:39 am
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[TV리포트=김명신 기자] BLACKPINKのROSÉがKポップソロアーティストとして初めて米ビルボードグローバルチャートでトップとなった。

22日(現地時間)、米ビルボードはホームページを通じて3月12日から18日までのデータを集計した二つの主要チャートの順位を先に公開した。

「ビルボードグローバル200(Billboard Global 200)」と「ビルボードグローバル(Billboard Global Excl. U.S.)チャートだが、ここでROSÉの『On The Ground』がすべて1位にランクインした。さらに、サブタイトル曲『GONE』もそれぞれ29位と17位を記録した。

「ビルボードグローバル200」はアメリカを含む世界200地域から収集されたストリーミングや音源販売量(ダウンロード)をベースに、最も人気の高い曲の順位をつける。米ビルボードが大衆音楽市場の最新トレンドを反映させて作った基準であり、グローバルメインチャートのうち一つとして位置づけられている。

今月12日にデビュー初のソロアルバムを発表したROSÉは、米ビルボードのほか、多様なグローバルチャートで華麗な記録を立てている。

ROSÉの『On The Ground』はリリース初日、アメリカをはじめ計51か国のアイチューンズソングチャートでトップとなり、グローバルYouTubeソングチャート(3月12日~3月18日集計)とMVチャートでも1位を記録した。

また、世界最大の音源ストリーミングフラットフォームであるスポティファイグローバルTOP50チャートでも8位としてチャートインし、TOP10に入った。それに続き、英オフィシャルチャートのシングルTOP100(Official Singles Chart Top 100)に43位で入り、ROSÉのグローバルな影響力がもう一度確認できた。

『On The Ground』MVは今月20日に1億ビューを突破した。YouTubeに公開されて約1週間で成し遂げた成果であり、これも1億ビューを達成した韓国女性ソロアーティストのMVでは最短期間での記録だった。

レコード部門も注目されている。先注文量が50万枚に達したROSÉのソロアルバム『R』は今月16日にリリースされると同時に、一日で28万枚以上販売され、23日に発表される最終初期販売量の記録に関心が寄せられている。

2021. 3. 23.