BLACKPINKの・LISA、米ビルボードのグローバル200で2位+HOT100で87位記録
[OSEN=지민경 기자] BLACKPINKのLISAが1stソロアルバム『LALISA』で米ビルボードのメインチャートに入った。
LISAのソロアルバムのタイトル曲『LALISA』は20日(現地時間)、予告された米ビルボードグローバル200最新チャートで2位を記録した。さらに、ビルボードHOT100チャートでは84位として入り、主流ポップ市場での存在感を確認させた。
それはBLACKPINKの同僚メンバーであるROSÉの『On The Ground』(70位)に続き、Kポップ女性ソロアーティストの中で2番目に高い順位。現地での活動が十分できない状況で、ひたすら音楽自体の力で得た成果だ。
米経済専門誌、フォーブスはLISAのこのような成果をさらに詳細にクローズアップした。フォーブスは「LISAのソロタイトル曲『LALISA』と収録曲『MONEY』はビルボードデジタルソングセールズチャートでそれぞれ6位と8位にランクインした」とし、「米音楽市場での意味ある足跡だ」と評価した。
BLACKPINKは米ビルボードHOT100に数回名前を載せ、Kポップガールズグループとして「最初」、「最高」という修飾語がつけられてきた。『DDU-DU DDU-DU』(55位)、『Kiss And Make Up』(93位)、『Kill This Love』(41位)、『Sour Candy』(33位)、『How You Like That』(33位)、『Ice Cream』(13位)、『Lovesick Girl』(59位)がその歴史である。
アメリカを含め、約200地域で収集されたストリーミングや音源販売量をベースに順位を決めるビルボードグローバル200ではROSÉが『On The Ground』でKポップソロアーティストとして最初に1位を獲得した。それに続き、今回LISAのソロ曲『LALISA』が2位にランクインし、グローバル音楽市場のトレンドの変化をもう一度注目するようになった。
LISAは今月10日に発表したソロアルバムで、多様なグローバルチャートで華麗な記録パレードを見せている。
『LALISA』はこれまで計72か国のアイチューンズTOPソングチャートで1位となり、YouTubeソングTOP100チャート(21.09.10~21.09.16)で1位にランクインした。また、スポティファイのグローバルチャートで15位、英オフィシャルチャートシングルTOP100(Official Singles Chart Top 100)では68位にランクインした。
『LALISA』MVはYouTube公開初日に7360万ビューで、ソロアーティストとして世界最高の記録を更新した。そして、公開2日で1億ビューを突破し、Kポップソロアーティスト史上最短の記録を塗り替えた。
『LALISA』レコード初期販売量も計73万6221枚に集計(以下、ハントチャート基準)され、歴代級の成績を収めた。海外で販売された量を含めば80万枚をはるかに超え、今後の累積販売量が100万枚を達成するかどうかについて関心が寄せられている。
2021. 9. 21.