YOON、メンバーやファンを思えばいつも波なが出そう「私はいつもWINNER」

2021-03-16 10:47 am

[마이데일리=박윤진 기자] グループWINNERのYOONがソロカムバックを控えて、ファンへの真心の込めたメッセージを伝える途中、涙を浮かべた。

16日、YGエンターテインメントは公式ブログに「KANG SEUNG YOON『THE PREQUEL』チャプター3」を投稿した。YOONのこの10年間の音楽の歴史を顧みるコンテンツで、彼のセルフインタビュー形式の3回目の映像だ。

YOONはWINNERとしてデビューした直後を回想して、当時感じた感情や時間を振り返ってみた。彼は「一日も無駄にしたことがない。走ってきた瞬間が全部昨日のことのようだ」とし「振り返ってみれば、ありがたい日々の連続だった」と語った。

それと同時に、幸せを完全に満喫できなかったことが悔いに残ると語った。YOONは「デビューすると同時に1位になって、賞も受けたので、いつの間にかそれが当然のことのようになった。『なぜか1位なのに、不安だっが』と思った。アイドルとして寿命が終わる前『最高の最高』になりたかった」と明かした。

YOONはチームの空白期を経験するとき思ったことやWINNER、INNER CIRCLE(ファンダム)への真心を伝えるとき、感情がこみあげたようで涙を見せた。彼は「私たちはこれからも前を進んでいく。ファン、つまり家族のようなこの人々を守りたい」と強調した。

WINNERのメンバーたち、そしてファンとの固いつながりは不安な感情の代わりに、彼の心に深い根を下ろした。YOONは「私はいつもWINNERだ。私の清純を描いたらそこにはいつもWINNERがいる」とし「熱烈に私たちを愛してくれたINNER CIRCLEにいつも感謝する」と言って、温かくほほ笑んだ。

YOONは3月中、ソロとして活動する予定だ。約8年ぶりのソロ活動であり、フルアルバムとしての発表はデビュー後初めてだ。WINNERの『REALLY REALLY』、『LOVE ME LOVE ME』、『ISLAND』、『EVERYDAY』、『MILLIONS』、『AH YEAH』など、多数のヒット曲を誕生させ、音楽的実力を発揮してきた彼であるだけに、今回のカムバックに対するファンたちの期待はいつよりも高い。

YOONは1stソロフルアルバム全曲の作詞・作曲・プロデュースはもちろん、MV演出にまで参加するなど、心血を注いでいる。新曲を待っているファンのためにSNSで作業の進行過程を公開するなど、格別なファンへの愛情を見せた。ソロアーティストとして活躍するYOONがどんな音楽を披露するか関心が寄せられている。

2021. 3. 16.