「ソロカムバック」YOON、「YG行き→WINNERデビュー10年、全然後悔しない

2021-03-15 03:03 pm

[스포츠조선=백지은 기자] WINNERのYOONがソロカムバックした感想を明らかにした。

14日と15日YGエンターテインメント(以下YG)が公開した『YOON[The Prequel]』の動画でYOONは過去10年間の自分の音楽人生を振り返った。

YOONは「いろんな人が『YOONがYGに?ありえない』と言っていた。『スーパースターK2』が終わってラブコールを送ってきた事務所のほとんどが今すぐ大成功させてあげると言っていたが、そうしたくなかった。それに見合った実力を身に着けてからデビューするのがいいと思った。だからYGの練習生になった」とし、話を始めた。

続いて「慣れないジャンルとダンスを習って当時は正直後悔したこともある。でも今は全然後悔などしない。その時間があったからこそ今いろんなのが手に入れられた」と述べた。

また、「もともと『WIN』の撮影をしながらソロアルバム作業も並行しなければならなかったが、できなかった。メンバーたちと一緒に汗を流して練習する時間がとても好きで、リーダーになってからはもっとソロアルバム作業に時間を使えなかった。またあの時に戻っても同じ選択をしてソロアルバムは諦めると思う」とし、「練習してきた数年の時間より短い時間で競争を通じて成長したのがもっと大きかったと思う。結果的にグループ曲で認められたし、今は全然後悔しない。WINNERになった瞬間は自分の人生最高の瞬間だった」とし、チームに対する愛情を表した。

YOONは同月ソロカムバックする。YOONのソロカムバックはなんと8年ぶりのことであり、ソロフルアルバムはデビュー以来初めてである。

WINNERの『REALLY REALLY』、『LOVE ME LOVE ME』、『ISLAND』、『MILLIONS』などを作った張本人であり、MBC『覆面歌王』最年少歌王出身YOONであるだけに彼のソロカムバックに対する期待が高い。

YOONは1stソロフルアルバムであるだけに全曲作詞、作曲、プロデュースはもちろん、MVの制作にも参加し、心血を注いでいる。WINNERではなく、ソロアーティストとしてのYOONが新しく披露する音楽世界に期待が高まっている。

2021. 3. 15.