G-DRAGON,ニューアルバム7割以上完成…発売時期も決定
BIGBANGのリーダーG-DRAGONが新しいソロアルバムについて話した.
21日午後,ソウル江西区(カンソグ)禾谷洞(ファゴクドン)の88体育館第2体育館で記者会見を開いたG-DRAGONは,ニューアルバムについて“アルバム作業を7～8割ほど終えた.去年から準備したアルバムだが,今リリースするには時期的に合わない.アルバムの発売時期は既に決まっているけど,今は話す段階ではないと思う”と述べた.
また“これからも持続的にクオリティを高めていく.今回のツアーは,BIGBANGのコンサートが終わってからあまり時を置かずに準備を始めたので,精神的にも肉体的にもきつい状態だが,新たな希望を持つことができた.また,個人的にもグレードアップでき,アルバムもよりクオリティの高いものになると期待している“と語った.
G-DRAGONは今月30日と31日の二日間,ソウルオリンピック体操競技場にてワールドツアーの幕を開け,世界55万のファンと会う予定だ.
今回のワールドツアーは,2009年に開かれた‘SHINE A LIGHT’以来,4年ぶりに開催されるもので当時は韓国でのみコンサートを開催したが,今回は‘ワールドツアー’というタイトルの下,韓国はもちろん様々な国のファンと合う予定である.
特に,日本では韓国のソロアーティストとしては初の日本4大ドームツアーを開催することで彼のブランドパワーを知らしめた今回のコンサートは,ソウル公演を始めに6月末まで毎週行われる予定.また,今回のツアーでは総勢55万人の観客を動員するものと見られる.
今回のツアーは,故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の‘This is it’の振付を担当したトラヴィス・ペイン(Travis Payne)とステーシー・ウォーカー(Stacy Walker)が共同演出となり,世界的なレベル演出を披露すると期待されている.
