BLACKPINK、ニューヨークタイムズスクエア→世界のデジタルサイネージ飾る…「K-POPのプレゼンス高めた」
[OSEN=지민경 기자] BLACKPINKが1stフルアルバムを発売し、あらゆるグローバルチャートでブームを巻き起こしている中、世界主要都市の屋外デジタルサイネージにまで活躍の幅を広げている。Netflixオリジナルドキュメンタリー『BLACKPINK:Light Up the Sky』が10月14日公開を控えているためだ。
12日、YGエンターテインメントとNetflixによると『BLACKPINK:Light Up the Sky』の大型広告がアメリカニューヨークのど真ん中にあるタイムズスクエアを飾った。4人のBLACKPINKのメンバーたちの姿が映っているこのドキュメンタリーの広告は、ニューヨークを皮切りにロサンゼルス、パリ、東京、ジャカルタなどへ広がる予定だ。
NetflixのK-POP関連ドキュメンタリーがニューヨークタイムズスクエアの大型広告として掲載されたのは、『BLACKPINK:Light Up the Sky』が初めてである。Netflixはこれまで数多くのコンテンツの中で『ストレインジャー·シングス』、『ペーパー·ハウス』など、世界の人気オリジナルシリーズを中心にタイムズスクエアに大型広告を掲載した。韓国の作品では『Kingdom』シーズン2が屋外広告に出たことがあるが、それはすでに人気が検証されたドラマだった。K-POPアーティストとして最初であり、Netflixオリジナルドキュメンタリーの主人公に抜擢されたBLACKPINKのプレゼンスが分かる部分である。
『BLACKPINK:Light Up the Sky』はBLACKPINKが2016年デビューから忙しく走ってきた過去4年間の時間を映し出している。練習生時代からグローバルスターへと成長した今日に至るまでこれまで公開されなかった映像を始め、寮生活やステージのビハインドストーリーなど様々なストーリーが盛り込まれている。
特に多数のメガヒット曲で人気を集めてきたBLACKPINKのレコーディング作業や4人のメンバーの本音が聞けるインタビューで「アーティストのBLACKPINK」がいかにシナジーを発揮し、その中で個々人の人生を溶け込ませてきたのかなどが垣間見えるものに仕上がっていると言われている。
BLACKPINKは1stフルアルバム『THE ALBUM』を発表し、世界の音楽ファンから大きな人気を集めている。『THE ALBUM』は10月2日音源発売直後世界57ヵ国·地域のiTunesアルバムチャートで首位を獲得し、6日発売されたアルバムは一気にK-POPガールズグループの歴代初動販売量最多新記録を塗り替えた。
さらにアメリカのビルボード200チャートとイギリスのオフィシャルアルバムチャートに2位でチャートインし、K-POPガールズグループ最高順位を更新するという快挙を成し遂げた。また、アルバムのタイトル曲『Lovesick Girls』はグローバルYouTubeソングトップ100チャート(10月2日~10月8日集計)で1位を占め、今後の活躍に対する期待を高めた。
2020. 10. 12.