米フォーブス「BLACKPINK&レディー・ガガの『Sour Candy』、ストリーミング新記録更新」大きく取り上げ

2020-05-30 02:57 pm

[헤럴드경제=서병기 선임기자] BLACKPINKがレディー・ガガ(Lady Gaga)とのコラボ曲『Sour Candy』でグローバル新記録を塗り替え、主要メディアから大きく取り上げている。

5月29日(現地時間)アメリカの有力経済専門誌フォーブス(Forbes)は「レディー·ガガとBLACKPINKの『Sour Candy』がSpotifyとYoutube内の記録を塗り替えた(Lady Gaga And Blackpinks 『Sour Candy』 Debut Smashes Spotify And YouTube Records)というヘッドラインで彼らのコラボ曲が作り上げた素晴らしい成果を大きく取り上げた。

フォーブスは「長い間待ってきたレディー・ガガとBLACKPINKのコラボ曲『Sour Candy』が今週の木曜日、まるでモンスターのようにストリーミングの新記録を作り上げた」とし、「Spotifyのグローバルチャートで3,670,000以上のストリーミング回数を記録し、6位を獲得し、アメリカチャートでは12位となり、757,000以上のストリーミング記録を立てた。チャートデータによると初日合算されたストリーミング回数はSpotify歴史上ガールズグループの音源としては最高記録を立てたものだ」と伝えた。

続いて「『Sour Candy』は発売24時間以内に約2180万件の再生回数を記録し、女性アーティストのコラボ記録の中で最高記録を塗り替えた」とし、Youtubeにおける爆発的な人気についても注目した。フォーブスによるとそれはアリアナ·グランデ(Ariana Grande)、マイリーサイラス(Miley Cyrus)、ラナ·デル·レイ(Lana Del Rey)が『Dont Call Me Angel』で立てた記録より高い数値だ。

フォーブスはそれに対し「さらには『Sour Candy』がMVなしに立てた記録であり、さらに印象的だ。この記録は全て音源動画(Audio Video:音楽だけが流れる動画)から出たものだ」と伝え、彼らの成果を高く評価した。

BLACKPINKはグローバルアーティストとのコラボで新記録を作り続け、グローバルな波及力を自ら立証している。実際、今回『Sour Candy』で立てている記録はBLACKPINKが2018年、イギリス出身のシンガーソングライターデュア·リパ(Dua Lipa)とコラボした『Kiss and Make Up』の成績を自主更新した。

カムバックが迫っているBLACKPINKは『Sour Candy』で強い波及力と認知度を立証し、グローバル市場攻略に乗り出している。6月、先行公開タイトル曲を皮切りに7~8月頃特別な形の2nd新曲が公開され、9月頃に1stフルアルバムの発表が予告された。

2020. 5. 30.