「6月カムバック」BLACKPINK、地球上のトップK-POPガールズグループになった秘訣…英Vogue誌大きく取り上げ

2020-05-14 06:16 pm

[OSEN=김은애 기자] グループBLACKPINKが6月カムバックを控えている中、早くも世界各国から大きな関心が集まっている。有名ファッション誌イギリスのVogueもBLACKPINKの魅力を集中分析し、今後の活躍に対する高い期待を表した。

イギリスのVogue誌は14日(現地時間)「How BLACKPINK Became The Biggest K-Pop Girl Band On The Planet(BLACKPINKが地球上のトップK-POPガールズグループになった秘訣)」という長文の文章を特筆大書した。

Vogue側は「新アルバムの発売が迫っている中、JENNIE、JISOO、ROSÉ、LISAは世界的に成功の中心に立っている。ストリーミング記録を破ることからブームの主役になることまで、いかにしてポップでトップガールズグループの一つになったのか調べてみよう」とした。

続いて「メンバーのJENNIE、JISOO、ROSÉ、LISAが次々と新記録を更新し続けており、新しい領域を開拓している。BLACKPINKが世界トップガールズグループになるまではわずか4年しかかからなかった」とし、「彼女たちはコーチェラのステージに立ち、Youtube再生回数10億回を記録した最初のK-POPガールズグループだった。もはやBLACKPINKはプラットフォームで最も多いチャンネル登録者を抱えているミュージックアーティストであり、フォーブスが選定した「Asias 30 Under 30」リストに初めて名を連ねたガールズグループだ」と称えた。

また、「2019年BLACKPINKは『Kill This Love』というシングルで3つのギネス記録を破ったが、そのシングルアルバムはSpotifyで3億1千2百万以上のストリーミング回数と8億2千4百万以上のYoutube再生回数を記録した。それは、この4人組グループの数十億回のストリーム、ダウンロード、ビュー、フォロワーの一部に過ぎない。また、同年BLACKPINKは韓国女性グループの中で最も成功したコンサートツアーを始めた。BLACKPINKはいつもランウェイショーの最前列に座り、シャネルやルイヴィトン、ディオールなどを含め、メガブランドの顔だった。そしてそのすべては彼女たちのレパートリーにある数曲でなされている。いったい彼女たちはいかにしてそれを成し遂げたのか」と好評した。

そこにVogue側は、BLACKPINKに対し、New-gen girl band(新しい時代のガールズグループ)、BLINK、ファッション業界の注目、世界的な活動プラン、新曲などに分けて多方面で分析した。それだけにBLACKPINKが世界的に強力なファンダムを構築し、音楽市場とファッション市場でブームを巻き起こしていると解釈される。

さらにVogue側は、BLACKPINKのカムバックについて「もう時間がやってきた。レディーガガとのコラボ曲『Sour Candy』があり、6月には新アルバムも発表する」とし、「BLACKPINKが西洋を征服する最初のK-POPガールズグループになれるのか」と明るい見通しを出した。

最後に「これからBLACKPINKが真の革命を起こす時だ。BLACKPINKは6月に新アルバムを発売する」と付け加えた。

一方、BLACKPINKは6月音楽業界にカムバックする予定だ。また、5月29日公開されるポップスターレディーガガの新アルバムにフィーチャリングを行い、期待を集めている。このアルバムのトラックリストにはBLACKPINKだけでなく、アリアナグランデやエルトンジョンも名を連ねた。

2020. 5. 14.