ビルボード、「女王BLACKPINK、米上陸…Kポップの希望」クローズアップ

[스포츠조선=김영록 기자] BLACKPINKがKポップガールズグループとして初めて米有名音楽専門誌のビルボードマガジンのカバーとカバーストーリーを飾り、グローバルガールズグループとしての存在感を示した。
2月28日(現地時間)米ビルボードは、公式ホームページを通じてBLACKPINKがモデルとして参加したビルボードマガジンカバーと現地で行われた特集インタビューを公開した。
公開されたカバーの中、BLACKPINKは愛らしく高級なハイファッションルックを披露した。各メンバーたちの個性が際立つ個人カバーや魅力的に調和した団体カバーが視線を引き付けた。
ビルボードは「アメリカ市場を征服するために、数年間の練習を終えたKポップの女王たちがいよいよアメリカに着陸した」とBLACKPINKのアメリカ活動を歓迎した。
特に、BLACKPINKのアメリカでの初の公式活動だったUMGグラミーアーティスト・ショーケースについて、ビルボードは「寡黙そうな音楽レコード関係者たちがBLACKPINKの舞台を興味深く見て、彼らの強烈なパフォーマンスでは映像を撮るために一人二人ずつ携帯を持ち出した」と、当時の雰囲気を伝えた。UMGショーケースはアメリカ有名ポップスターの登用門として、アリアナ・グランデ、ショーン・メンデス、ホールジー、ホールジーなどが舞台に上がったことがある。
ビルボードはBLACKPINKが『DDU‐DU DDU‐DU』で韓国ガールズグループ史上、ビルボードHOT100チャートで最も高い成績を収めたと強調し、「BLACKPINKはアメリカ内でKポップの限界を脱皮しようとする、最近の韓国音楽市場の最も大きな希望を代弁している」と彼らの潜在力を高く評価した。

ビルボードは、韓国で生まれ育ったJISOO、タイ出身のLISA、オーストラリアで育ったROSÉ、ニュージーランドで幼年期を過ごしたJENNIEで構成されたBLACKPINKの競争力について説明し、「彼らはこのような『多国籍アイデンティティ』でグローバル市場にアピールできると思う」と伝えた。JISOOは「韓国語がわからなくても、私たちの音楽、ビジュアル、そして感じを理解できる」と語り、ROSÉは「私たちはたくさんの韓国の文化的要素とともに西洋の文化的様相を持っている」と強みを明かした。
音楽作業と関連し、BLACKPINKは「私たちはクリエイティブなアイデアを私たちの音楽に反映する」と、積極的に参加する「アーティスト」としての面貌を見せた。JENNIEは「TEDDYプロデューサーは作業中の曲を私たちに聞かせながら、常に私たちの考えや意見を曲に反映させようとする。私たちからインスピレーションを受ける」と伝えた。
BLACKPINKがカバーとカバーストーリーを飾ったビルボード3月号は、オンラインで先公開された後、3月1日(現地時間)から、アメリカ全域で雑誌を通じて確認できる。今回の3月号ではBLACKPINKの「練習生時代」のストーリーから、「Kポップアイドルとしての人生」、「アメリカでどんなラッパーとして受け入れてほしいか」など、多様なテーマや深い質問に、率直に答えてくれたBLACKPINKのインタビューを見ることができる。
このように、ビルボードのマガジンカバーを飾り、アメリカの音楽市場にきちんと存在感を示したBLACKPINKは、米CBSの看板深夜トークショーである「レイトショー」や、ABC代表番組である「グッド・モーニング・アメリカ」、「Strahan and Sara」に出演し、アメリカ視聴者たちに強い印象を残すなど、見事にアメリカデビューを果たした。
それに続き、今年4月12日と19日、Kポップアイドルとしては初めて米最大の音楽フェスティバルである「コーチェラバレー・ミュージック&アートフェスティバル」舞台に上がり、Kポップ歴史の一ページを飾る。
また、4月17日に米ロサンゼルスを皮切りに、4月24日にシカゴ、4月27日にハミルトン、5月1日にニューアーク、5月5日にアトランタ、5月8日にフォートワースでコンサートを開催し、デビュー初の本格的な北米ツアーに入る。
2019. 3. 1.