WINNER、新年の初公演をタイで…熱い取材熱気+全席を埋め尽くした観客

2020-01-13 11:23 am
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[OSEN=선미경 기자] ボーイズグループWINENRがタイ・バンコクコンサートで新年を華やかにスタートした。タイ現地記者団の熱い取材熱気や現地のファンたちはもちろん、隣接の国から来たファンたちで人波をなし、現地での高い人気を証明させた。

今月11日(以下、現地時間)と12日の両日にわたって、WINNERはタイ·バンコクにあるThunder Dome, Muang Thong Thaniにて、WINNER 「CROSS」 TOUR IN BANGKOKを開き、グローバルな人気を集め続けた。

2018年、「EVERYWHERE」ツアー以降、単独コンサートとして2年ぶりにタイを再訪問したWINNERのため、空港からメンバーたちを歓迎してくれるファンたちで一山を築き、熱烈な歓迎式を開いた。公演の前に行われたファンサイン会や記者会見もWINNERの現地での人気を実感させた。

本格的な公演の前に、WINNERはタイの現地メディアが参加した中、熱い取材ブームの中で記者会見を行い、様々な話を交わした。矢継ぎ早に飛んでくる質問にメンバーたちは誠実に答え、気の利いたコメントで現場の雰囲気をさらに盛り上げた。

WINNERは「タイのコンサートのために様々なものを準備したので楽しんでほしい」とし「忘れられない思い出を作りたい」と言って期待を最高潮に高めた。

WINNERは最初の挨拶としてヒット曲『EVERYDAY』を披露し、『LOVE ME LOVE ME』、『ISLAND』、『REALLY REALLY』で観客から熱い歓声を引き出した。メンバーたちの個人舞台まで加わり、多彩な舞台を披露し、華麗なパフォーマンスで観客を魅了した。

メンバーたちのソロ曲の振り付けを直接習ってみる時間を持ち、公演の楽しみが倍増した。スタンディング席でMINOの『FIANCÉ』の振り付けを踊れるファンを即席で呼び出して、一緒に見るなど、ファンともっとフレンドリーに疎通した。

タイのINNER CIRCLEは、公演の初日が誕生日だったHOONYのためにサプライズケーキを用意した。WINNERのメンバーたちはファンとともにバースデーソングを歌いながら、忘れられない大切な思い出を作った。また、ファンたちは2年ぶりに来たWINNERに向かって「君の存在は毎瞬間、私に最高のプレゼント」というスローガンでメンバーたちに心いっぱいの感動を与えた。

最後にWINNERは「前回のツアーで新年を迎えたのが昨日のことのようだが、このように新しいツアーで皆さんと一緒に2020年を迎えるようになって本当に幸せだ」と、ファンと一緒に迎えた新年の公演に対する感謝の気持ちを表現した。

ソウルを皮切りに、台北、ジャカルタ、マカオを経て、バンコクコンサートを盛況のうちに終えたWINNERは、今月18日にクアラルンプール、1月25日にマニラ、2月1日にホーチミン、2月8日にシンガポールと、アジアツアーを続けていく。

2020. 1. 13.