BLACKPINK『KILL THIS LOVE』MV、7億ビュー突破…新年にも新記録更新は続く
[헤럴드POP=이미지 기자] BLACKPINKが新年にも新記録を更新し続け、数多くの「K-POPグループ初」というタイトルをもう一つ増やした。
ガールズグループBLACKPINKの『KILL THIS LOVE』のMVは、1月4日午後11時55分Youtubeで再生回数7億ビューを突破した。
そのことでBLACKPINKはK-POPグループの中で初めて「7億ビュー以上のMV4本保有」という記録を残すことになった。
BLACKPINKは『KILL THIS LOVE』に先立ち、10億ビューという大記録を立てた『DDU-DU DDU-DU』を始め、『BOOMBAYAH』、『AS IF IT‘S YOUR LAST』で7億ビューを達成した。昨年の4月リリースした『KILL THIS LOVE』はこれまで『DDU-DU DDU-DU』よりさらに速いスピードで億単位でビュー数を伸ばしてきた。Youtubeが最近発表した2019年再生回数世界最多MVで8位を占めるほど着実に人気を集めてきた。
Youtubeだけでなく、韓国はもちろんのこと海外の有力チャートでもブームを巻き起こした。同曲はビルボード「ホット100」と「ビルボード200」にそれぞれ41位と24位で同時にチャートインし、K-POPガールズグループ最初·最高順位記録を立てた。二つのチャートに両方4週連続チャートインし、K-POPガールズグループとして最長期間記録まで完成した。
イギリスのオフィシャルシングルチャート「トップ100」では33位を記録し、K-POPガールズグループの自主新記録を更新した。同チャートでも5週連続チャートインを記録し、ロングランした。中華圏も揺るがした。『KILL THIS LOVE』は中国最大の音源配信サイトQQミュージックで「2019 K-POPデジタルアルバム」最高販売量を達成しただけでなく、アジア最大の音楽ストリーミングサイトKKBOXが選んだ「2019 K-POPトップ20」で1位を記録し、トップガールズグループとして存在感を示した。
その結果、アメリカの文化芸術界マガジンPAPERが選定した「今年の曲」1位、イタリアのオンライン新聞L‘opinionistaが選んだ「今年のヒット曲」(3位)、英GQ選定「2019ベストソング」(9位)、ビルボードが発表した「批評家が選んだ2019年ベストK-POP 25」(21位)、ビルボード記者が選んだ「今年の曲トップ100」(66位)など世界の至るところで『KILL THIS LOVE』はスポットライトを浴びた。
MVの作品性と波及力も何回も認められた。グローバル音楽専門誌トラックリストと世界の有力音楽評論誌ピッチフォークは『KILL THIS LOVE』のMVをそれぞれ「2019年世界最高のMV」1位、「今年のMV」(14位)に選定し、絶賛した。昨年3冠王を達成し、K-POPの存在感を高めた「E!People’s Choice Awards」では今年のMV賞を受賞し、世界的な影響力を立証した。
一方、グローバルな成果を出し、K-POPの存在感を高めたBLACKPINKは現在日本3大ドームツアーと新アルバムの準備を平行して進めている。
2020. 1. 5.