BLACKPINK、Spotifyで11億回のストリーミング…Kポップのガールズグループとして最高記録

2019-12-10 12:56 pm

[스포츠서울=김선우기자] BLACKPINKが世界最大の音源フラットフォーム、Spotifyの年末決算で、Kポップ最高のガールズグループとしての存在感を示した。

今月5日(現地時間)発表された「Spotify Wrapped 2019 Global K-Pop Top Lists」によると、BLACKPINKは「最も多くストーリーミングされたKポップアーティスト(Most Streamed K-Pop Artists)」で2位となり、Kポップガールズグループの中で最高記録を作った。

これに続き、「最も多くストリーミングされたKポップトラック(Most Streamed K-Pop Tracks)」で『KILL THIS LOVE』が2位、『KISS AND MAKE UP』が3位、『SOLO』が4位、『DDUDU DDUDU』が5位に選定された。また、ポップスターDua Lopaとコラボした『KISS AND MAKE UP』が「最も多くストリーミングされたKポップコラボ(Most Streamed K-Pop Collaborations)」部門で2位にランクインされた。

Spotifyは「素晴らしい一年を過ごしたBLACKPINK」と題し、彼らの2019年の記録をクローズアップした。

それによると、今年一年間BLAKCPINKの曲はSpotifyだけで合計11億回再生され、5690万時間に渡って鳴り響いた。79か国の音楽のファンたちがBLACKPINKの曲を聞いて楽しんだ。

今年一年間、BLACKPINKの『KILL THIS LOVE』が2憶3300万回、『KISS AND MAKE UP』1憶7210万回、『DDUDU DDUDU』1憶890万回、『Dont Know What To Do』が6850万回ストリーミングされた。特に、『KILL THIS LOVE』が公開された4月5日午後2時台には最高65満5350回までストリーミング数が伸びた。

Spotifyは昨年に比べ、今年のBLAKCPINKの音楽的な認知度の成長についても注目した。リスナーの数は194%増加し、最も大きな増加幅を記録した。ストリーミング回数は169%、プレイリストの追加件は168%、フォロワーは152%、新しいリスナーは97%成長したことと集計された。

このように、今年世界的に大きな人気を集めたBLACKPINKは2020年のニューアルバムの発売を目途に作業に取り組んでいる。さらに、今月4日に行われた東京ドームコンサートに続き、来年1月4~5日の両日間、大阪京セラドーム、2月22日福岡ヤフオクドームを巡回する3大ツアーを続けていく。

2019. 12. 10.