「音色クイーン」Blue.Dと「フィーチャリングスター」MINOのコラボ『NOBODY』
[뉴스엔=황혜진 기자] 音色クイーンとフィーチャリングスターがコラボした。歌手のBlue.DがグループWINNERのメンバーMINOの援護射撃を受け、華やかにデビューを果たした。
Blue.Dは12月2日正午12時音源配信サイトで1stシングルアルバム『NOBODY』を発表した。
Blue.DはYGXが新しく披露する新人歌手であり、デビュー前にYoutubeに様々ンカバー動画を公開し、音楽ファンの関心を集めた。特に昨年の11月発表されたMINOの1stソロアルバム『XX』の収録曲『UM』を皮切りに今年の1月公開されたGroovyRoomのシングルアルバム『This Night』、6月に発売されたSECHSKIESのリーダーEUN JI WONのソロアルバム『G1』のタイトル曲『I‘M ON FIRE』にボーカルフィーチャリングを行い、魅力的な音色で認められた。
Blue.Dが自分の名前を掲げ、初めて発表したソロ曲『NOBODY』は、ポップR&Bジャンルの曲でCHOICE37、Bekuh BOOM、HAE、ZAYVO、MINOが共同作曲した。作詞はBekuh BOOM、Se.A、ZAYVO、LIL G、MINO、CHOICE 37が、そして編曲はHAEとCHOICE37が担当した。高調していくメロディと楽器の旋律、魅力的なボーカルが印象的な曲だ。正式発売前、tvNのバラエティ番組『新西遊記7』で一部先行公開され、話題となった。
歌詞には誰もが一度は経験したことのあるはずの片思いに関するストーリーが盛り込まれている。Blue.Dは「思ってもなかった最初は/君に何の感情もなかったのに/いつの間にか変わってようで/ふと君のことを考えている/Kiss meこんなことなかったのに私の心が/ずっと君を求めているcause I love you/今も君のことを考えている君はどうだろう/ Mmm because/Nobody nobody nobody nobody私は君しか見えない/Nobody nobody nobody私の心に君がいっぱいで気が狂いそう/Nobody nobody nobody nobodyボーっと君のことばかり考えている/君も私と一緒だろうかもう分かっているけど」などの歌詞を独特の甘い音色で歌い、優しいポップR&Bを完成した。
ラップのフィーチャリングも欠かせない観戦ポイントである。最近新アルバム作業、海外ツアーtvN『新西遊記7』の撮影などで忙しい毎日を送っているMINOは『NOBODY』の作詞·作曲だけでなく、フィーチャリングにも参加した。デビュー後EPIK HIGHの『BORN HATER』、LEE HIの『WORLD TOUR』、EPIK HIGHの『NO THANK YOU』、Ja Mezzの『錬金術』など様々なアーティストのフィーチャリングラッパーとして活躍してきたMINOは今年EUN JI WONの6thソロアルバム『G1』の収録曲『HOOLIGAN』を皮切りにWINNERのメンバーJINUの1stソロアルバム『JINU’s HEYDAY(JINUの黄金時代)』、Blue.Dの『NOBODY』まで合計4曲のフィーチャリングを行い大活躍し、大きな成果を収めた。
自分のシグネチャーサウンドの「MINO(マイノ)」で幕を開けたMINOは「初めて見たivory無地の/ワンピースがあんなに/派手に見えるのは/香りが漂う/鼻炎が治る/今日やることを明日に延ばした/君にアピールしようと/君の前では緊張してしまう/スキンシップもできない/手相占いはバレバレだし/手見せてと言うのがちょっと怖い/普段は結構面白いのに/君の前では小学生以下/ベルが鳴る前にまた君のことを勉強する」という独特のセンスのいい歌詞、魅力的な音色、はきはきとした発音のラップで曲の完成度をさらに高めた。
音源と共に公開されたMVは曲に対する没入度を高める。Blue.Dは枠物語式に構成された感覚的な演出が魅力的なMVに直接出演し、モデルのアン·ジェヒョンと共演した。
2019. 12. 2.