WINNER、深まった感性披露…3rdミニアルバム『CROSS』の期待ポイント三つ

2019-10-23 02:56 pm
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[헤럴드POP=이미지 기자] 一層深まった感性とカリスマを備えたWINNERがついにカムバックする。

WINNERは23日の午後6時、3rdミニアルバム『CROSS』を発売する。所属事務所のYGエンターテインメントは同日公式ブログにWINNERのカムバックD-DAYポスターを投稿し、『CROSS』の発売カウントダウンを始めた。

#WINNERならではの秋の感性

WINNERが秋シーズンにカムバックしたのは今回が初めてである。これまで爽やかで明るく元気なエネルギーが感じられる曲を出すことが多かったWINNERだが、今回はやや重みのある感性とメッセージを届ける。

特にタイトル曲の『SOSO』は、WINNERの本気度と成長を代表する曲である。内面的には失恋後失望感に駆られているが、表では平気な振りをし、強がる姿を表現した。

それに対し、WINNERは「ほとんどの人は怒りと悲しみ、痛みなどのような感情を表に表してはいけない状況の中で生きていく」とし、彼らが伝えたい話であり、皆が共感できるメッセージを予告した。

しかし、アルバム全体で感じられるWINNERならではの明るい魅力は変わらない。MINOは「秋になってファンクラブのインナーサークルが心寂しくなる前に発売した。寂しさは忘れてWINNERの曲をとことん楽しんでいただきたい」とセンス良く話した。JINUは「約束を守れてとても嬉しいし、待っていただいたファンの皆様に感謝している。楽しくやっていきたい」と気持ちよく抱負を述べた。

#『CROSS』に盛り込まれた新しいコンセプト

WINNERは今回のカムバックで『CROSS』という新アルバムのタイトルに相応しい象徴的なイメージを使い、様々な意味を表現してきた。4つの光が交差するポスターに続き、一つの光に向かって手を差し伸べるなど、様々なティーザーコンテンツでファンの好奇心と期待を同時に刺激した。

ティーザーを通じて『CROSS』がそれぞれの方向と個性を持つWINNER4人のメンバーが集まり、新しい交差点になった彼らの関係性·音楽·ストーリーを盛り込んでいるという内容がはっきりとされ、今回発売する新アルバムに対するストーリーテリングが効果的に行われたという評価を得ている。

#WINNERと各メンバーたちの成長した音楽的な能力

今回の新アルバム『CROSS』にはそれぞれのメンバーたちが持つ多彩な音楽的な個性やアーティストとしてさらに進化したWINNERの能力が垣間見える。既存アルバムに続き、今回のアルバムのタイトル曲『SOSO』もYOONが作詞·作曲し、MINOとHOONYが作詞に参加した。YGのプロデューサーAiRPLAYが作曲·編曲作業にかかわり、完成度を高めた。

また、HOONYの初の公式ソロ曲『FLAMECO』とYOONのソロ曲『WIND』もアルバムに収録され、各メンバーたちの音楽的な特徴と個性に集中することができる。また、MINOがプロデュースした自作曲『DONT BE SHY』が収録され、プロデューサーとしてのMINOの潜在力も確認することができる。

『CROSS』には、タイトル曲『SOSO』を含み、『OMG』、『DRESS UP』、『FLAMECO』、『WIND』、『DONT BE SHY』など合計6曲が収録された。WINNERは全曲作詞·作曲に参加し、アーティストとしての能力を発揮した。

一方、WINNERは今日(23日)午後5時から『CROSS』のカムバックカウントダウンVライブを開き、カムバックを控え、ファンに真っ先に挨拶し、触れ合いの時間を過ごす予定だ。

2019. 10. 23.