WINNER『SOSO』?今回は重たい雰囲気…虚しさと孤独感
[OSEN=김은애 기자] WINNERがニューアルバムのタイトル曲『SOSO』の音源メロディーの一部を初めて公開した。
今日(21日)午前10時、YGエンターテインメントは公式ブログにWINNERの3rdミニアルバムのタイトル曲『SOSO』MVのティーザー映像を投稿した。
映像には荒れて寂しい荒地を走っているWINNERの姿が盛り込まれた。WINNERの4人のメンバーそれぞれのストーリーが短いカットに強烈に転換され、フルバージョンのMVに対する期待を高めた。
無表情の顔で車に乗っているメンバーたちは感情を極度に抑制しているようだ。JINUは爆発する車を悲しい眼差しで見つめ、YOONは一匹の馬と交感しながら哀切な雰囲気を演出した。MINOは群衆の中で苦しみ、鏡の前に立った自分に向かって叫んだ。ダイニングルームに一人で立っているHOONYはガラスコップを投げつけ、首を落とした。
特に、今回のMVのティーザー映像は『SOSO』メロディーの一部の区間を聞くことができ、ファンの注目を集めた。冷たいようで夢幻的なサウンドが耳元に残り中毒性をもたらした。
『SOSO』コンセプトと関連し、YOONは「最近、数年間清涼感あふれて明るく元気なWINNERの様子を見せてきたが、今回はそんなイメージとは少し異なる重たい雰囲気のWINNERを見れるだろう」と語った。MINOは「虚しさと孤独感」と、短いコメントを伝えた。
『SOSO』はYOONが作詞・作曲し、MINOとHOONYが作詞に参加した。YGのプロデューサーAiRPLAYが作曲·編曲作業を一緒に行い、完成度を上げた。離別後、心の痛みや憤りで満ちた内面とは正反対に平然としたふりをする様子を「ただ何でもない」状態の「SOSO」で表現した曲だ。
WINNERの3rdミニアルバム『CROSS』は、そのタイトルのように、それぞれの方向や特色を持つ4人のメンバーたちが集まり新しい交差点となった彼らの関係性·音楽·ストーリーを含蓄している。
『CROSS』音源は今月23日午後6時に発表され、アルバムは29日に公式リリースされる。WINNERは今月26日にソウルKSPO DOME(オリンピック体操競技場)で「WINNER[CROSS]TOUR IN SEOUL」でファンの前に立つ。以降、台北、ジャカルタ、バンコク、クアラルンプール、マニラ、シンガポールなど、アジア7都市でツアーを行う。
2019. 10. 21.