BLACKPINK、バルセロナまで占領…6都市で初のヨーロッパツアーのフィナーレ

2019-05-30 11:05 am

[OSEN=이소담 기자] BLACKPINKがデビュー後初めて行ったヨーロッパツアーを盛況のうちに終え、グローバルガールズグループの存在感を示した。

今月28日(現地時間)、BLACKPINKはスペインのバルセロナにあるパラウ・サン・ジョルディ(PALAU SANT JORDI)で「BLACKPINK 2019 WORLD TOUR with KIA [IN YOUR AREA] BARCELONA」を開催した。

ヨーロッパツアーの最後の都市であるだけに、BLACKPINKへのファンの関心や情熱は最高潮に達した。長期間BLACKPINKを待ってきたファンたちは、入場が始まると歓呼を上げながら、公演場に入った。

BLACKPINKは現地にファンたちのために練習したスペイン語でフレンドリーに挨拶した。メンターたちが「Hola」、「Buenas tardes」と挨拶を伝えると、観客たちは喜んで手を振った。BLACKPINKは「スペインできっと公演をしてみたかったが、このように皆さんの前に立つことができ嬉しい。忘れられない思い出を作ろう」と言って雰囲気を盛り上げた。

BLACKPINKのメガヒット曲『DDUDU DDUDU』舞台でコンサートが始まり、観客たちの大きな歓呼が出た。歴代のタイトル曲『BOOMBAYAH』、『WHISTLE』、『PLAYING WITH FIRE』から大きな人気を集めた収録曲『DONT KNOW WHAT TO DO』、『KICK IT』など、多様な舞台は公演場を華麗に飾った。

スペインのファンたちの格別な情熱に感動したBLACKPINKは最初から最後まで舞台を楽しみ、エネルギーを発散した。最後の舞台が終わると、スペインのBLINKは口を揃って「アンコール」を叫んだ。BLACKPINKのアンコール舞台を待っていたファンたちはピョン棒や携帯電話のフラッシュで波を作り、壮観を演出した。

ROSÉは「今夜がヨーロッパツアーの最後の日だ。よれより美しい最後はないと思う」と胸いっぱいの感想を述べた。JISOOは「ヨーロッパツアーの終着地であるバルセロナで良い思い出ができた。皆さんに会いたくなると思う」と寂しさを表現した。

公演で最後の順番が近寄ると、ファンたちは「EVEN IF WE ARE APART, WE WILL STAY WITH YOU」と書かれたスローガンで公演場を埋め尽くし、メンバーたちのために特別なイベントを行った。

BLACKPINKはスペインのファンたちとの別れが寂しいようで、「Gracias、ありがとう」、「Os queremos、愛します」、「Hasta pronto、また会いましょう」と真心のこもったコミュニケーションをした。

今月18日、オランダのアムステルダムでヨーロッパツアーのスタートを切ったBLACKPINKは英マンチャスターとロンドン、ドイツ、ベルリン、フランスのパリ、そして最後の都市であるスペインのバルセロナまで完璧に魅了した。ヨーロッパを代表する6地域で6回の公演を行い、存在感を示した。

初のヨーロッパツアーを終了したBLACKPINKは今年6月8日のマカオ公演に続き、13日からはオーストラリアツアーに乗り出す。年末には日本の主要3都市で4回のドームツアーを行う。

2019. 5. 30.