[OSEN FOCUS]BLACKPINKのLISA、嬉しくて驚いて泣いた…東南アジアシンドローム(feat.タイのファンたち)
[OSEN=지민경 기자] BLACKPINKのLISAが遠いタイの地で熱い涙を流した。悲しくて泣いた涙ではなく感動の涙だった。LISAを見るためにタイのファンたちが殺到し、熱狂的な声援を送った。舞台上でガールクラッシュな魅力を発揮するLISAもその瞬間は大きくて黒い瞳から涙を流し、明るく笑った。「本当にありがとうございます。BLACKPINKを愛してくださって、LISAを歓迎してくださって」。
LISAの今回のタイ訪問はせっかくメンバーたちから離れて一人で行った。今月9日から12日に渡ってYGのコスメティックブランドであるMOONSHOTのタイ・インドネシアでのオープニングイベントのために出国した。現在、東南アジアでBLACKPINKの人気は今の真夏の暑さよりも熱い。LISAのファンサイン会を兼ねた今回のイベントにはものすごい人波ができBLACKPINKシンドロームを証明させた。
特に、タイ訪問はLISAにとって特別な意味があった。それはタイがLISAの故郷のためだ。ガールズグループの夢を持って若い年齢に異国の韓国でYGの練習生としてスタート、いつの間にかビルボードチャートにランクインするスターとして成長したLISAに会うためにタイのファンたちは我先にと殺到した。その現場が11、12日の両日間タイの代表的なショッピングモールである「EVEANDBOY」と「CentralWorld」で開催されたファンサイン会。
LISAの今回のファンサイン会には約200人のファンが招待されたが、両日のイベントにはそれぞれ招待人数をはるかに超える1万人以上の人々が殺到し話題となった。
13日、YGのYANG HYUN SUK代表兼プロデューサーは、自身のインスタグラムを通じて現場の姿が映った映像を公開し、現場を訪問したタイのBLACKPINKのファンに感謝の挨拶を伝えた。
公開された映像の中では、LISAが登場すると同時にショッピングモールの3階まで埋め尽くしたファンたちがものすごい歓声をあげる様子やその熱狂的な反応に感動したLISAが涙を見せた後、微笑む姿などが盛り込まれている。グローバルなスーパースターになって戻ってきたLISAには、そのように人気や反応がさらに格別に感じられたはず。タイのファンたちはBLACKPINKがタイを訪問するたびに、道が塞がるほど人波ができ、大きな声援でメンバーたちを歓迎するなど、その人気を実感させた。
それに先立ち、LISAは今月9日にインドネシアの代表的なショッピングモールである「コタ・カサブランカモール」をはじめ、現地の最大オンラインマーケットであるShopeeなどに入るMOONSHOTはVIP顧客など、約3,000人を招待し、ブランドを紹介する場を設けた。ロッキードローなど多様なイベントが行われたこのイベントでLISAはお祝いの挨拶を伝え、注目された。また、同日のイベントにはYGのアーティストでありセレブベアのKRUNKも参加し雰囲気を盛り上げた。
ちなみに、LISAが属したBLACKPINKは今月8日にデビュー2周年を迎えた。デビュー以来、各種新記録を立ててきたBLACKPINKはデビュー2年でKポップを代表するガールズグループとなり、存在感を示している。その中、LISAはガールズグループ最高のダンシングクィーンの実力見せつけている。最近、YGは公式ブログを通じてLISAの『FOREVER YOUNG』のファンカムを公開した。先月22日、SBS「人気歌謡」でBLACKPINKが披露した『DDU-DU DDU-DU』の後続曲である『FORVER YOUNG』の舞台だ。
LISAは明るい笑顔や長い手足を利用した特有の清々しいダンスで活気溢れる舞台を披露した。特に、リズムの強弱に合わせた力をコントロールするキレダンスで視線をひきつけた。
先月24日を皮切りに日本で初のアリーナツアーを開催したBLACKPINKは今年12月24日、海外ガールズグループとしては最初で京セラドーム舞台に立つ予定だ。
2018. 8. 14.