[公式]ミックスナインについてお知らせいたします。
こんにちは。『ミックスナイン』の制作会社YGエンターテインメントです。
まず、これまで『ミックスナイン』を応援してくださったファンの皆様に心より感謝申し上げます。
YGの公式発表が行われる前、『ミックスナイン』TOP9のデビューが頓挫してしまったという記事がリリースされてしまいました。ご迷惑をおかけし、ご失望させてしまったことに大きな責任を感じ、大変申し訳なく存じます。
『ミックスナイン』の本来の趣旨は厳しい環境の中でも歌手になりたいという夢を諦めず、頑張る原石を発掘すると共に、すでにデビューはしたものの、まだ注目されていない他の芸能事務所所属の新人に良いチャンスを与えることで、彼らの存在を広く知らせたいという意図で企画されました。
また、21年間のアルバム制作経験を持つYGが初めて他の芸能事務所の練習生に会ってこれまで培ってきた音楽制作システムやノウハウ、グローバルインフラを総動員し、韓国だけでなく、アジア、さらには世界にその名を知らせるスターグループとして成長させることが最終的な目標でした。
しかし、残念ながら番組は予想より大きく注目されませんでした。
YGエンターテインメントのYANG HYUNSUKプロデューサーは番組の成功とは関係なく、TOP9で構成されるグループを「いかに成功させるのか」について真面目に考え、戦略を講じ、合計6つの芸能事務所の代表と直接会って話しました。
皆様ご存知の通りミックスナインの契約期間は「4ヶ月+海外公演」でした。
最近、音楽業界ではいくら優れた実力を持つグループでも登場と共に注目を集めることは非常に大変なことであり、製作者は誰よりもその点をよく分かっていたため、直接会って新しい計画について丁寧に説明し、お互い意見を出し合う場を設けたのです。
YANG HYUNSUK代表の新しい計画とは?
3年間に渡って1年の半分はそれぞれの所属事務所で活動し、残りの半分は『ミックスナイン』TOP9が集まって一緒に活動することはどうかという提案でした。
YANG HYUNSUK代表が新しい提案をした理由は?
お約束した4ヶ月は新曲の準備とMV撮影、振付けの練習をするのも厳しいと判断しました。また、単独公演を行うためには、最低15曲以上の曲が必要ですが、お約束した4ヶ月ではその全てを達成することは不可能だったためです。
1次提案を通じて各社の意見を総合的に考えた結果、6ヶ月という期間は厳しいということは半数以上の事務所の意見でした。
YANG HYUNSUK代表もその意見を十分に理解した上で2次提案では半分水準である1年に3ヶ月、準備期間1ヶ月に活動期間2ヶ月を提案することになりました。しかし、残念ながら先週行われた最終会議で代表全員の同意を得ることに失敗してしまいました。
合計7回に渡って行われた会議はとても落ち着いた雰囲気の中で行われ、各自の意見を強く主張するよりは、相手を思いやる雰囲気で進められました。一度も小さな衝突もなかったことは皆様にきちんとお伝えします。
たとえ同じ方向に向かって共に歩んでいくことはできなかったものの『ミックスナイン』のため、お忙しい中、お時間を割いていただいた各社の代表の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
結論から申し上げますとYGは弁解の余地もございません。簡単にでもこれまでの経緯を皆様にお伝えすることが最低限の礼儀だと思いました。
これまで『ミックスナイン』を応援してくださったファンの皆様に心より感謝申し上げます。YGは『ミックスナイン』TOP9メンバーだけでなく、『ミックスナイン』に参加した参加者全員のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
改めて皆様に感謝申し上げ、お約束していたことを守ることができなかったこと、深くお詫び申し上げます。
2018. 5. 3.