「ニューヨークに広がる白夜」…SOL、1st米ソロツアー盛況のうちに終了
[스포츠조선=정준화 기자] SOLがワールドツアーにおける初の米州地域ニューヨークで華やかなパフォーマンスを披露した。
9月1日(現地時間)、SOLは長い伝統と名声を誇る米ニューヨーク『Madison Square Garden』で世界のファンと熱い触れ合いの時間を過ごした。
SOLのグローバル的な人気は公演が始まる前から感じられた。公演場は世界各地からSOLの歌を聴きに来たファンで賑わっていた。
SOLは『RINGA LINGA』のパワフルなダンスで大胆なオープニングステージを飾った。その後『Super Star』、『BODY』などを熱唱、ファンは歓声を上げた。
SOLは「メンバーたちとよくニューヨークに来たが、ソロコンサートのために来たのは初めてだ。ニューヨークのファンに再会でき、とても嬉しい。会いたかった」とファンの応援に応えた。
特に最近発売したソロアルバムのタイトル曲『WAKE ME UP』、『DARLING』を歌った時は雰囲気が一層盛り上がった。実際SOLの今回のソロアルバム『WHITE NIGHT』は海外で他の追随を許さない人気を誇った。海外26ヶ国のiTunesで1位を占め、ビルボードワールドアルバムチャートで2週連続1位などを記録し、大きな人気を集めた。世界最大の音楽市場であるアメリカのiTunesアルバムチャートでも2位まで上がった。
熱い現場の雰囲気に感動したSOLはアンコールで『BANG BANG BANG』、『FANTASTIC BABY』を歌った。観客は韓国語の歌詞まで正確に歌い、公演を楽しんだ。
公演が終わりを迎えた頃、SOLは「たとえ地球の反対側にいると言っても今日ニューヨークでいただいた皆様の応援と愛情は一生忘れられない」とし、感謝の気持ちを伝えた。
公演が終わった後もファンの感動は続いた。SOLは観客と一々写真を撮り、握手をしたり会話をするなど、ファンと触れ合いの時間を過ごした。
ニューヨーク公演できちんと存在感を示したSOLは8月30日に開かれたカナダトロント公演をはじめ、シカゴ、アトランタ、ダラス、サンホセ、ロサンゼルス、バンクーバーなど合計8都市で北米ツアーを展開する。
2017. 9. 3.