[ＯＳＥＮ現場]ＷＩＮＮＥＲが語る＃夏カムバック＃花より青春＃シン・ウォンホプロデューサー（一問一答）

[OSEN=김은애 기자] グループＷＩＮＮＥＲの春はいつにも増して暖かかった。『ＲＥＡＬＬＹ　ＲＥＡＬＬＹ』で韓国だけでなく、海外でも大きな人気を集めた。「君のことが好きだ」という告白がウケたのである。

今回ＷＩＮＮＥＲは「ＩＳＬＡＮＤ」で「ＬＯＶＥ　ＭＥ」を歌い、愛を告白する。真夏をさらに熱く盛り上げたいという覚悟なのだ。そこにＷＩＮＮＥＲは音楽だけでなく、演技やバラエティ番組まで様々な分野で活動を繰り広げ、さらに大きな人気を集めると見られる。

ＷＩＮＮＥＲは４日午前ソウル永登浦区汝矣島洞ＩＦＣモールのＣＧＶでシングルアルバム『ＯＵＲ　ＴＷＥＮＴＹ　ＦＯＲ』の発売を記念し、取材陣に会った。

次はＷＩＮＮＥＲの一問一答

Q. カムバックした感想は？

ＨＯＯＮＹ：４か月ぶりのカムバックだ。予想より早く帰ってきた。

ＭＩＮＯ：ＹＧでは異例に短時間でカムバックした。その分たくさん応援していただきたい。

Q. 今回はサマーソングを全面に出している。

ＨＯＯＮＹ：ファンに皆様には前から夏にカムバックしたいとお話ししてきた。その目標によく合う曲だ。

ＹＯＯＮ：『ＲＥＡＬＬＹ　ＲＥＡＬＬＹ』でたくさんの応援をいただいた。しかし、今回さらに夏らしさが感じられる曲を歌いたかった。いいタイミングで曲を発表することができただけでもとても幸せだ。

Q. 『ＬＯＶＥ　ＭＥ　ＬＯＶＥ　ＭＥ』と『ＩＳＬＡＮＤ』の魅力ポイントは？

ＹＯＯＮ：『ＬＯＶＥ　ＭＥ　ＬＯＶＥ　ＭＥ』はＹＡＮＧ　ＨＹＵＮ　ＳＵＫ会長が曲作業の段階からいろんなアイデアを出してくれた。そんなアイデアが振付けにまでつながった。そこが観戦ポイントになると思う。『ＩＳＬＡＮＤ』はベカというＹＧのプロデューサーと初めて作業した曲だ。アイランドというと思い浮かぶことを書き記し、その後メロディーを付けた。

Q. ＹＯＯＮ、ＨＯＯＮＹ、ＭＩＮＯが曲作業に直接参加したが、ＪＩＮＵは作詞・作曲には興味がないのか

ＪＩＮＵ：無理をして欲を出そうとは思わない。皆にいい曲を作ってもらえるとそれだけで嬉しい。ＷＩＮＮＥＲに似合ういい曲を作ってもらってるので、あえて自分で曲を作ろうとまでは思わない。作詞・作曲だけじゃなくてもいろんな分野があるので、他の分野で頑張って活動していきたい。

Q.『ＲＥＡＬＬＹ　ＲＥＡＬＬＹ』が依然として大きな人気を集めている。

ＹＯＯＮ：実はそこまで期待した曲ではなかった。今もチャートの上位圏にランクインしていてとても嬉しいし、感謝している。これからも皆様のご期待に添えるグループになれるよう頑張りなさいと励ましていただいたのだと思う。これからも頑張っていきたい。

Q. 今回発売する新曲の成績はどう予想しているのか？

ＹＯＯＮ：前回成功したといって今回もまた成功するとは限らない。夏に活動できるだけでもとても嬉しい。いい成績を出したいという気持ちもあるが、そんな期待のせいで僕たちの幸せを諦めたくはない。

Q. 今年の４月４日カムバックし、４か月ぶりの８月４日に新曲を発売した。

ＹＯＯＮ：４にこだわるのって変に見えるかも知れない。４人体制を強調しようとしたわけではない。運命の数字として受け止めている。たまたまカムバック時期がちょうど４ヶ月後になった。ＹＡＮＧ　ＨＹＵＮ　ＳＵＫ代表にこの際４を強調してみようと言われた。でも、そう言えば僕たちって４とけっこう縁があった。

ＭＩＮＯ：偶然じゃなくて４時４４分に時計をよく見る。だから運命だと信じ始めた。

Q. ＷＩＮＮＥＲの曲は従来ＹＧが強調してきたヒップホップとはスタイルがけっこう違う。

ＨＯＯＮＹ：最初はみにくいアヒルの子みたいだなって思った。ＹＧと似合わないグループだという評価を受けた。ＹＧはヒップホップの色が強い。そのため、練習生時代にはヒップホップファッションをよく着たりした。しかし、最近ＷＩＮＮＥＲならではの個性を見つけ始めているような気がする。みにくいアヒルの子のいい手本になっているような気がして嬉しい。

Q. 活動をして一番幸せだった瞬間と嬉しかった瞬間は？

ＹＯＯＮ：これまで本当にいろんなことがあった。何よりもデビュー当時が一番幸せだった。そしてやはり一番辛かったのは空白期だった。

ＪＩＮＵ：僕もけっこう年なので空白期が一番辛かった。一番嬉しかった瞬間は『ＲＥＡＬＬＹ　ＲＥＡＬＬＹ』でカムバックした時のことだった。

ＭＩＮＯ：空白期に音楽作業をしたとき「今何やってるんだろう」と思ったりした。憂鬱だった。しかし、ファンの皆様にＷＩＮＮＥＲの音楽に癒されていると言われたときとても嬉しかった。

Q. ｔｖＮ『新西遊記４』でのＭＩＮＯの活躍のおかげでナ・ヨンソクプロデューサーと『花より青春』の撮影をするようになった。

ＭＩＮＯ：出演が決まったとき嬉し過ぎてメンバーたちにすぐテレビ電話をした。皆によくやったと褒められた。

ＹＯＯＮ：メンバー皆でちょうど旅行に行こうと思っていた。その時たまたまＭＩＮＯが超能力にでも目覚めたのか『花より青春』への出演チャンスを手に入れた。とても嬉しかった。

Q. ＹＯＯＮはシン・ウォンホプロデューサーの新作『刑務所生活』に出演する。

ＹＯＯＮ：シンプロデューサーの新作に出演させていただき、とても感謝している。台本リーディングを何度もしてプライベートでも会ったりしている。『ハイキック』のときもそうだったが、僕が上手にできる役をいただいたような気がする。今回もありのままの自分に少しだけキャラクターをかぶせればいいと思う。一生懸命勉強するなど、努力している。

ＭＩＮＯ：演技を始めて運動も頑張っている。普段あまり運動をしないのに、本当に努力しているなと思う。

Q. ＪＩＮＵはＭＢＣバラエティ番組『奥地の魔法使い』に合流するようになった。

ＪＩＮＵ：注目されるのが好きだ。『奥地の魔法使い』のコンセプトは無銭旅行だ。個人的にあまり旅行に行けなかったのでとても嬉しい。こんなにたくさん愛されるのは初めてでプレッシャーも感じて不安な気持ちにもなるが、とても幸せだ。ＭＢＣ最高！

2017. 8. 4.