「転役」G-DRAGON、早朝から約3千人集まった…さすがワールドスター[OSEN現場]

2019-10-26 11:32 am

[OSEN=용인, 박판석 기자] グループBIGBANGのメンバーG-DRAGONの転役を祝うため、約3千人のファンと数多くの取材陣が集まった。

26日、京畿道龍仁市陸軍地上作戦司令部でG-DRAGONが転役する。同日の早朝からG-DRAGONの転役を見守るため、数多くのファンが集まった。特にG-DRAGONの父も現場に姿を現した。

G-DRAGONは昨年の2月江原道鉄原陸軍3師団白骨部隊新兵教育隊に入隊し、5週間に渡って基礎軍事訓練を修了し、砲兵連隊に正式配置され、現役で軍服務を終えた。

同日G-DRAGONを応援するため、3千人以上のグローバルファンが集まった。中国、香港、日本など様々な国のファンがG-DRAGONの転役を祝うため、現場に集まったのである。ファンだけでなく、数多くの取材陣もG-DRAGONの転役現場に集まった。

約3千人のファンは、部隊の前と部隊と少し離れた場所で秩序正しく集まった。部隊の前で挨拶したG-DRAGONは、部隊と少し離れた場所にいるファンにも挨拶し、現場を離れる予定だ。

G-DRAGONの転役現場に訪れたある香港ファンは昨夜現場に到着したという。ファンは「G-DRAGONを応援するため、香港から来た」とし、「昨日の夜11時に龍仁に到着した」と述べた。

当初G-DRAGONの転役式は鉄原で行われる予定だったが、鉄原でアフリカ豚コレラウイルスが検出されたため、龍仁に場所を変えた。国防部はG-DRAGONの転役式を見に国内外のファンと取材陣が大勢集まる場合、防疫が困難になる恐れがあると判断し、場所を変えたのである。

G-DRAGONの所属事務所も今月の23日「G-DRAGON、SOL、D-LITEが服務し、転役する予定の部隊はアフリカ豚コレラ(ASF)ウイルス検出接境地であり、これ以上の伝染をとめるため防疫体制を強化しているだけに、同地域への訪問の自粛を呼び掛けている。行政当局も格別の注意を要求している状況であり、ウイルス拡散防止及びファンの安全のため転役現場への訪問を自粛していただきたい」と公式発表した。

G-DRAGONは、2006年グループBIGBANGでデビューした。デビュー以後『LIES』、『LAST FAREWELL』、『HARUHARU』、『FANTASTIC BABY』、『LOSER』、『BANG BANG BANG』、『LETS NOT FALL IN LOVE』などの数多くのヒット曲を発売し、ブームを巻き起こした。

グループ活動だけでなく、ソロアーティストとしても大きな人気を集めたG-DRAGONの転役に大きな関心が集中している。

2019. 10. 26.