[SC現場]T.O.P、明日(9日)集中治療室から退室「会話・食事も可能」
[스포츠조선=박영웅 기자] 大麻吸引の疑いで起訴され、精神安定剤を大量に服用し、入院したグループBIGBANGのT.O.P(本名チェ・スンヒョン)の意識が戻るなど、容態が好転し、明日集中治療室から退室すると見られる。
T.O.Pが入院した梨大木洞病院の関係者は8日午後、スポーツ朝鮮とのインタビューで「T.O.Pの意識が戻り、呼吸や脈など安定的な兆候を見せている」とし、「明日集中治療室から出られると判断している。精神医学科で治療を受ける予定だ」と明らかにした。
T.O.Pを診療してきた同病院の応急医学科は前日神経科、精神科と並行して診療を行う予定だったが、T.O.Pの意識が回復せず、面談が不可能であったため実施されなかった。T.O.Pは9日に安全病棟に移動し、治療を続けなければならない状況である。
同感系やはT.O.Pの現在の状態については「会話も食事もできる状態だ」とし、「呼吸や脈などの数値が正常な状態に戻った。今後精神健康医学科の安全病棟に移動する予定だ」と明らかにした。ただし、病院はT.O.Pが同病院で精神科治療を受けるか、それとも他の病院に移るかは保護者と相談する計画だ。安全病棟は精神科患者のための病棟であり、面会は保護者のみに制限される。
T.O.Pの母親は同日YGのマネージャーと集中治療室に到着し、「息子の様態がだいぶよくなった」と短いコメントを残した。また、「目も合わせて私のことも分かっていた」とし、好転した状況についても直接明らかにした。
T.O.Pの容態が好転し、4日ぶりに治療と退室の手続きを踏むようになった。それと同時に同日T.O.Pに公訴状も送られた。T.O.Pが所属する4機動団によると同日午前裁判所は公訴状を42中隊に送った。
ソウル警視庁の関係者は「裁判所がT.O.Pの大麻吸煙に対し、公訴状を今日送ったことが確認された」とし、「登記で発送したと思われるので、早ければ明日中に公訴状が届き次第義務警察の職位を失うことになる」と明らかにした。ソウル警察庁義務警察系がT.O.Pの職位解除の可否を審査し、解除を決め、その後T.O.Pの服務は中断され、帰宅措置が取られる。
戦闘警察管理規則によると在宅起訴された義務警察は裁判所から公訴状が送られた日から職位が解除される。職位が解除されたT.O.Pは退院して帰宅し、裁判を受けることになり、裁判所の判決によって今後の兵役が決まる。大麻を単純吸煙した場合、初犯であれば通常執行猶予が言い渡される可能性が高い。実際同件と同じく3回に渡って大麻を吸煙したラッパーアイアンの場合も1審で懲役8ヶ月と執行猶予2年が言い渡された。
T.O.Pが残りの軍服務を続けるのかは裁判所の判決によって決まる。裁判所で懲役1年6ヶ月以上を言い渡されれば強制的に転役措置を受けることになる。その場合、T.O.Pの軍服務義務はなくなる。1年6ヶ月未満の刑が言い渡された場合、服役を終え、兵役の義務を果たす。
病院によると現在T.O.Pの容態は好転している。T.O.Pが精神安定剤を服用し、嗜眠状態に陥っただけにT.O.Pの精神状態を正確に診断することが最も大事だと判断した医療陣は後日神経科や精神医学科との共同診療を行う計画だ。
一方、警察はT.O.Pが義務警察入隊前の昨年10月自宅で大麻を吸煙しことを見つけ出し、最近捜査に乗り出した。T.O.Pは大麻毛髪検査で陽性反応が出て警察は麻薬類管理に関する法律違反の疑いで起訴意見でT.O.Pを検察に送致した。その後ソウル中央地方検察庁は6月5日、T.O.Pを麻薬類管理に関する法律違反の疑いで在宅起訴した。
T.O.Pは昨年11月、第348回ソウル地方警察庁義務警察募集試験に最終合格し、今年の2月9日義務警察として入隊、これまでソウル地方警察庁広報担当室で警察楽隊員として兵役の義務を果たしていた。しかし、T.O.Pは検察の起訴直後の5日午後ソウル江南警察著にあるソウル地方警察庁広報担当室からソウル陽川区のソウル庁所属4機動団に移った。
T.O.Pは所属事務所を通じて「大きな過ちで多くの方々に多大なる失望を与えてしまい、物議を醸したこと、心よりお詫び申し上げます。皆様の前に出て謝罪することすら、私自身とても恥ずかしいです」と謝罪した。
T.O.Pの1審は29日ソウル中央地方裁判所で行われる。
2017. 6. 8.