[OSEN焦点] G-DRAGONまで…YG色で染めた2017上半期の歌謡界
[OSEN=이소담 기자] 2017年上半期の歌謡界は、YGエンターテインメントの宝石箱の公開でいつにもまして色豊かだ。トップランナーのグループWINNERからSECHSKIES、PSY、iKON、そして G-DRAGON(BIGBANG)のソロアルバムまで休む間もなく「全力疾走」中。
4月は、WINNERとSECHSKIESが出撃した。WINNERは、1年2か月ぶりに発売した新しいアルバム『FATE NUMBER FOR』のタイトル曲「REALLY REALLY」で活動9週間目の現在まで人気を保っており、「YGの末っ子」SECHSKIESは、デビュー20周年記念アルバムを発売し、17年ぶりに音楽放送と音源チャートトップの感動を成し遂げた。
5月は、そのバトンを引き継ぐのがPSYとiKONだ。PSYは、正規8thアルバム『PSY 8TH 4x2=8』で韓国の音源チャートを占領し、iKONは22日に新アルバム『NEW KIDS:BEGIN』を発売し、ダブルタイトル曲「BLING BLING」と「B-DAY」で爆発的な反応を得ており、海外チャートまで占領した。
G-DRAGONまで6月8日にカムバックすることが確定し、より雰囲気が高まっている。今回のソロアルバムは「CROOKED」の収録アルバム『クーデター(COUP D‘ETAT)』に続く4年ぶりのアルバムだ。BIGBANG、GD&TOP、GD&TAEYANGなど完全体やユニットでそれぞれ違う色を見せてきた。G-DRAGONならではの色に道がソロアルバムに対する期待は常に高い。さらに、今回は事前公開された型破りのビジュアルイメージからどんな音楽を見せてくれるのかとても楽しみだ。
同時にソロコンサートまで予定されている。6月10日にソウルをはじめに北米、アジア、オセアニア、日本など合計19都市での23回の公演が開かれる「G-DRAGON 2017 CONCERT:ACTⅢ、M.O.T.T.E」は、現時代の男性のソロ歌手が見せられる最大級の公演になる見通しだ。全てアリーナ級以上の規模であり、一部はスタジアム、ドーム公演で行われる。
G-DRAGONにとって、今年は30歳になる人生の第2幕のターニングポイントとなる年だ。2017年の上半期の歌謡界は彼のストーリーで染められる見通しだ。
2017. 5. 31.