[帰り道の新曲]YGのスタイルで洗練されたSECHSKIES、…17年ぶりの感動
[OSEN=선미경 기자] もっと洗練され、もっと強くなったSECHSKIESだ。
SECHSKIESがYGに入ってもっとカッコよくなった。洗練された音楽や完璧なビジュアルで20周年記念レコードを華麗に飾った。17年ぶりに発表する新報、『SAD SONG』、『BE WELL』のダブルタイトル曲を披露し、SECHSKIESの新たな全盛期を予告した。
SECHSKIESは28日午後6時に新曲を発表した。異なる雰囲気の2曲でファンたちに会いたかった気持ちを伝えるレコードであり、また20周年を迎えたSECHSKIESの本格的な活動のスタートを知らせるレコードでもある。5人のSECHSKIESのメンバーらの魅力に、YGのスタイルが加わってもっと洗練された。
今回のレコードのタイトル曲は『SAD SONG』と『BE WELL』の2曲だ。昨年、SECHSKIESと一緒に作業したTABLOやFUTURE BOUNCEともう一度作業した曲だ。SECHSKIESの新しい感性にYGのスタイルが加わりもっと魅力的だ。
「悲しい歌、別れの歌、今日だけは聞かせないで」という歌詞やメロディーも印象的だ。この曲は題名とは異なり、悲しい歌をこれ以上歌いたくないという歌詞や軽快なハウスリズムのサビが妙に調和を成す。哀切な気持ちを歌っているが、リズミカルな軽快さが独特のハーモニーを生み出す。SECHSKIESの魅力が倍になった。
軽快なリズムの『SAD SONG』は、題名とはまったく違うイメージで魅力的な曲だ。これ以上悲しい歌は聴きたくないという内容だ。特に、MVは映画を彷彿させる。バラ、ワイングラス、青いりんごなど様々なオブジェとともに、メンバーらの短いがそれぞれの魅力が見れる演技が印象的だ。
『SAD SONG』はSECHSKIESの代表的な感性曲になるとみられる。『SAD SONG』とはまた違う魅力的な感性だ。哀切で悲しい感性が強い印象を残す。歌詞も印象的で、淡い感性が込められている。
「君を涙が出るほど笑わせてくれる人のためにその涙を取っておいて欲しい/今日も昨日も本当は君のことが気になる/幸せそうに笑えなくても元気でいてほしい/僕を大切にしてくれる君に/僕も知っている、そんなわけないということ/僕は最後までわがままだね」
20周年の活動を本格的に始めるSECHSKIESのニューアルバム。ダブルタイトル曲をはじめ、ヒット曲のリマスターバージョンまで、ファンにとっては特別なプレゼントだ。
2017. 4. 28.