[MUSIC TALK TALK]BIGBANGがT.O.Pの入隊で空白?個人活動が続く

2017-01-16 11:32 am
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[OSEN=김제이 기자] BIGBANGは止まらない。今年2月、メンバーT.O.Pが入隊で空席となるが、残りの4人のメンバーらがそれぞれ、または一緒に活動を続ける。T.O.Pが映画撮影により数ヶ月間席を外すたびに稼動されてきたシステムだ。皆が揃った姿をまた見れるのは時間を要するだけで、BIGBANGはこれからも休まず走る。

まず、G-DRAGONとSOLがそれぞれソロ曲の発表を準備中だ。YGは、「正確な時期だけ決まっていないだけで、G-DRAGONとSOLが久しぶりにソロ活動に乗り出す。すでに、準備作業が相当進んでいることと知っている」と伝えた。

BIGBANGはメンバー5人全員が単独で活動できる空前絶後のミュージシャン型アイドルだ。G-DRAGONの場合、ソロアルバムの発表で、BIGBANGレベルの、時にはそれ以上の音楽的な成果や反応を引き出した。「BIGBANGは自分の家族と同じだ。BIGBANGを欠いた人生は意味がない」と言ったSOLはこれまでひたすらBIGBANGと音楽に専念してきたひたむきな人だ。2017年上半期のソロ活動を通じては、自分だけの特技を思う存分披露すると期待されている。

D-LITEは日本で単独ドームツアーに入る。アイドルグループのメンバーの中で、一人で日本ドームツアーを盛況うちに行ったのはD-LITEだけだ。歌手として誠実な上に、音楽的な情熱に溢れる彼であるこそ可能なことだ。すでに、「ファイミリーがやってきた」などを通じて、生まれつきのバラエティセンスを見せ付けた彼は、単独コンサートで始終優れたトーク力や一発芸で観客を笑わせた。

今回、D-LITEの日本ドームツアーは今年4月15~16日に西部プリンスドーム、22~23日に京セラドームで開催され、2都市で計4回の公演を行い、約20万人を動員する。日本でのD-LITEの巨大な集客力を表す数値である。

V.Iはまだスケジュールがはっきりしていない。しかし、「G-DRAGON、SOL、V.I」の組み合わせはこれまでも大きなパワーがあったため、YGのYANG HYUN SUK代表兼プロでユーさーがどんなサプライズなカードを用意しているか関心が寄せえられている。

この前、熱く盛り上がった完全体のコンサートを通じてファンと哀切な挨拶を交わしたのが恥ずかしくなるほど、BIGBANGのメンバーらは超短時間でファンの名残惜しさを紛らわせてくれている。各メンバーがどのアイドルグループと比べられても劣らないBIGBANGこそ、ハリウッドの大作である「アベンジャーズ」のミュージシャン版なのだ。

2017. 1. 16.