G-DRAGON「YGとの再契約、人生一番の悩み事だった」

2016-12-13 05:22 pm
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[조이뉴스24=이미영 기자] グループBIGBANGのG-DRAGONがYGとの再契約が人生一番の悩み事だったと明らかにした。

BIGBANGは13日午後ソウル麻浦区合井洞YGエンターテインメント社屋で行われた『MADE THE FULL ALBUM』発売記念インタビューでカムバックの感想を明らかにした。

BIGBANGは昨年YGエンターテインメントと再契約をし、その後新アルバムを発表、依然として高い人気を集めた。

同日G-DRAGONはBIGBANGの過去を振り返り、「再契約を前に人生一番の選択を迫られ、あの時自分自身も成長した」と述べ、注目を集めた。

G-DRAGONは「今でもわざと大人っぽく振る舞おうと頑張ってはいないが、あの時一番大きな悩みを抱え、ストレスや複雑な感情を感じ、お互いを理解するようになった」と述べた。

また、「舞台や音楽作業の他にはあまりエネルギーを注がない。精神的に肉体的にも大変だった。ツアー中だったので、メンバーとずっと一緒だった。もしソロ活動中だったら何倍も大変だったと思うが、5人の絆が深まり、お互いの考え方を理解するようになった。メンバーの悩み事をあの時初めて知った。

再契約を前にBIGBANGメンバーのチームワークはさらに強固なものになった。

G-DRAGONは「デビュー以来ずっと前だけを見て走ってきたが、誰かがわざと「ストップ」をかけた。後ろを振り返り、行くべきかやめるべきかを悩む中で自分自身も成長し、ファンやスタッフ、家族のありがたさに気づいた。それまでは自惚れていたこともあったが、謙虚な気持ちでお互い思いやり、譲るということを学んだ。YGのありがたさも感じて我々も大きく成長したと思う。大変だったが、今になって考えるといい決定だった」と率直な気持ちを明らかにした。

BIGBANGは同日発表したダブルタイトル曲『FXXK IT』と『LAST DANCE』、そして新アルバムに収録される『GIRLFRIEND』で音源チャート1位と「全曲上位圏ランクイン」に成功し、華やかな帰還を知らせた。

今回のアルバムは2008年発売した2ndフルアルバム以来何と8年ぶりにリリースするフルアルバムであり、軍入隊を控えているBIGBANGが最後に披露する完全体アルバムであることから大きな関心を集めた。10年間BIGBANGが披露してきた音楽に対する信頼も今回発売したアルバムへの期待につながった。

BIGBANGは音源発売を機に音楽番組やバラエティ番組、年末授賞式など国内活動に集中する計画だ。来年の1月7日と8日の2日間ソウル九老区に位置する高尺スカイドームにて単独コンサートを開催し、ファンに会う予定だ。

2016. 12. 13.