G-DRAGON,「24年間芸能人として活動し、メンタルは鍛えられている」「画報」

2017-06-27 08:57 am







[동아닷컴=전효진 기자] クォン・ジヨンが歌手G-DRAGONを紹介した。

ファッションメディア、ELLE7月号のカバーを飾ったG-DRAGONは特有のカリスマや雰囲気で画報を完成させた。シャネルのコスモポライト工房コレクションで行った今回のカバー撮影で、G-DRAGONは眼差しだけで圧倒的な雰囲気をかもし出し、インナーウェアなしでコートだけを羽織った姿で新しい魅力を披露した。

画報撮影とともに行われたインタビューで、G-DRAGONは4年ぶりに発表したソロアルバムに人間クォン・ジヨンとして率直な話を盛り込んだ理由や、アルバム作業で感じたこと、G-DRAGONとして生きてきた時間について素直な感想を伝えた。

G-DRAGONとクォン・ジヨンの差について聞く質問に対し、「G-DRAGONは自信に溢れ、華麗でもっと強い人である一方、クォン・ジヨンは内気で慎重な性格であり、家族や友達に頼ろうとする人だ」とし「クォン・ジヨンはG-DRAGONにはない余裕や頼れる存在を舞台の下で探している人だ」と自己紹介をした。

それに続き、最も輝かしかった瞬間については「僕は昨日より今日最も輝いている。今のところは」とし「幸い、クォン・ジヨンであれ、G-DRAGONであれ、名前が重要ではなく、自分の姿が輝いていなかったり、自分の作品に満足できなければ未練なくこの仕事をやめるという考えが強い」と語った。

彼は「G-DRAGONとして走ってきた時間が夢でなくてよかった。夢であったら長い夢だっただろう。G-DRAGONは2006年から存在したが、僕は13歳のときからG-DRAGONとして生きてきた。芸能界では6歳のときから活動し、24年間この分野にいた」とし「いつもどこかに所属していた。体力は昔に比べ落ちているが、メンタルは鍛えられている。後に振り返ってみたら価値のある時間だったと考えるだろう」とこれまでの時間を回想した。

最後に「これまではクォン・ジヨンが舞台でG-DRAGONを演じたならば、今回はG-DRAGONがクォン・ジヨンを演じることになる。すごく大変で、ぎこちなく、慎重になる」と新報を通じて初めて自分の本音を表した。

ソロワールドツアー「ACT 3, M.O.T.T.E」の初公演をソウルで盛況のうちに終えたG-DRAGONは、以降アジア3都市や北米8都市、オセアニア4都市、日本3都市、ヨーロッパ5都市などでソロワールドツアーを続けていく予定だ。

計16ページに渡るG-DRAGONの写真やインタビュー内容はELLE7月号やELLEのウェブサイトで確認できる。

2017. 6. 27.