[OSEN TALK]BLACKPINKが明かした#3大事務所の競争#YG#2NE1
[OSEN=정준화 기자] カムジャタンが好きだというLISA、リハーサルで腕を回す途中マイクが飛んでしまったJISOO、DARAが贈ったチキンに感動したROSÉ、「デビュー後最も大変だったときは」という質問に対し震え声で「今この瞬間です…」(インタビュー中)と答えるJENNIE。神秘主義を脱したBLACKPINKはガールクラッシュではない可愛さで見る人を魅了した。
インタビュー中、「一体、この性格でどうしてそんな舞台ができるの」と疑問が沸くほどだった。
圧倒的なカリスマで舞台を掌握していた「怪物新人」な見られない。外はカリスマ溢れる「ブラック」だったが、中ははにかみが多い「ピンク」。舞台ではない場所で会ったガールズグループ、BLACKPINKはカムバックした感想について話すときもどもってしまう、可愛らしい新人だった。
ファンに会う瞬間が一番幸せだというBLACKPINK。デビューと同時に音源チャートで1位を総なめにし、ガールズグループ史上最短期間で音楽番組で1位を記録したグループだが、すごく謙遜であり、ファンからもらった大きな声援に頭を下げて感謝する礼儀正しい面があった。
「デビュー後、初めてのカムバックですね。たくさん準備したので大きな声援をお願いします。ありがとうございます」(ROSÉ)
「おっしゃったとおり、デビューみたいなカムバックです。新曲を持って戻りました。あまり活動はできませんでしたが、聴いてくださり感謝しています。デビュー後、あまり放送に出ておらず心配しましたが、本当にありがとうございます」(JISOO)
「今回、たくさん準備しましたが、舞台もたくさん期待してくださいね」(LISA)
「新曲の『PLAYING WITH FIRE』、『STAY』という曲でカムバックします。本当にワクワクして楽しみですね」(JENNIE)
震え声でカムバックの感想を伝えたBLACKPINKのメンバーたち。まだ、少女のようなはにかみや可愛さが舞台でのカリスマとは正反対のイメージで、あちらこちらから「思ったより可愛らしい」という言葉が聞かれた。彼らを直接選んでトレーニングさせたYANG HYUN SUKはなおさらであろう。
「社長ですか?ハハハ、お父さんのような感じです。よくできたのは満足げにキャプチャーして送ってくださるんですが、よくできなかったのも「あれは何だ?」とキャプチャー写真を送ってくださいますね。父のようにフォローしてくださるんです」(JISOO)
「1位にランクインしたとき、真っ先に社長からキャプチャー写真を送っていただきました。トロフィーをもらってから携帯を確認したら、あのメッセージが来ていました。ハハハ」(JENNIE)
BLACKPINKがデビュー曲でガールズグループ史上最短記録を作り、音楽番組で1位にランクインできたのは、厳しい数年間にわたる練習生期間を堪えてきたためだ。デビューできるかどうか分からず、不透明だった当時、大変ではなかったのか。
「私は外国人でコミュニケーションが大変だったんですが、メンバーたちがたくさん教えてくれました。お互い頼り合ったため、耐えられたと思います」(LISA)
「4人が同じ夢を持って準備し、関心事も似ており共通の目標があったから、お互い支えることができたと思います」(JISOO)
「デビューできるかどうかを思うのがつらかったと思います。当時、公開された写真を見て、また記事を見て私たちデビューするのかと思ったのが、一ヶ月また一ヶ月が経って5年が経ちました。チームの構成ができて全体像が見えてはじめて少し安心しました」(JENNIE)
メンバーらは「BLACKPINK」ではないほかのチーム名が候補として取り上げられたことについて話し、笑いを誘った。
「これ、話してもいいか分からないですが、実は「ピンクファンク」でデビューする可能性もありました。「ベビーモンスター」もあって、ショックだったのは「メグナム」でした。すぐ変身するような名前でびっくりしましたが、幸いBLACKPINKでデビューできました」(JISOO)
デビューを果たしてもまだ練習生のようだというメンバーたち。今も、スケジュールがないときは練習をするために練習室に行っているため、デビュー前の生活パターンと変わりはないと。
努力は裏切らない。BLACKPINKは今回の新曲である『PLAYING WITH FIRE』と『STAY』で7つの音源チャートを総なめにした。また、最近イシューだった3大事務所の競争についても言及した。「競争」というより自分たちの認知度を高めるのが先だ思う、という謙遜さが印象的だった。
「本当に感謝しています。たくさん活動できず、舞台にもたくさん立てなかったのですが、BLACKPINKの曲を聴いて、声援を送っていただきありがとうございます」(JISOO)
「私たちはデビューしたばかりで、勝たなければならないという気持ちよりは、私たちをまだ知らない方が多くて、まずこれからの活動を通じてより多くの人に私たちをPRしたと思います」(JENNIE)
さっき、『WHISTLE』と『BOOMBAYAH』の活動当時のエピソードについて聞いたところ、LISAは冗談で「JISOOさんがマイクを投げました!」と打ち明けた。
「ハハハ。音楽番組のリハーサル中、腕を回る振り付けがありますが、途中マイクが飛んでしまいました。それからは手が赤くなるほどマイクをしっかり握りますね(笑)」(JISOO)
可愛らしい面もあるが、しっかりしている面もあった。YGエンターテインメントの所属歌手というタイトルへのプレッシャーもあり、スター先輩らに遅れを取らないよう頑張っているという話を聞いて誇らしく感じられた。
「同じ事務所の先輩らを見れば自然とモニタリングするようになります。エネルギーや舞台を掌握する能力に優れていると思います。その点が一番学びたい部分だと思います。事務所の先輩たちは非常に成功したため、プレッシャーを感じています。遅れを取らないように早くついていかなければならないと思っています」(JISOO)
メンバーROSÉは、先輩から応援やアドバイスを受けているのかという質問に「一番後輩のチームで、皆応援してくれます」とし「あ、そうだ!クリスマスに練習室で練習をしていましたが、DARA先輩からチキンを贈ってもらったことがあります。そのとき、すごく励まされました」と答え、笑顔を見せた。それに続き、2NE1に関して話した。
「比べること自体で光栄に思っており、強いて差別化したくはありません。異なる色を見せるというより、YGの色を見せたいと思っています。従っているように見えても、それが悪いとは思っていません。私たちもカリスマや舞台掌握力を学びたいです」(JISOO)
それでは各メンバーはどんな魅力を持っているのか。
「LISAは韓国語がうまいです。習ったことわざもうまく使いますが、すごく可愛いです」(JISOO)
「ネイティブになったと思います」(LISA)
「カムジャタンも食べますね(笑)」(JISOO)
「JISOOさんに予想できなかった面を見られると思います。実際、ギャグもたくさんして茶目っ気溢れる性格で、ゲームが好きで、大雑把な性格ですよ」(JENNIE)
「昨日、「週刊アイドル」を撮影するときもたくさん言われました。舞台では強い印象だったが、実際会ってみれば完全に子供っぽいと…(笑)みんな驚いたみたいです」(JISOO)
デビュー後、最も大変だったときについて聞く質問に対し、JENNIEは震え声で「今この瞬間」(インタビュー)と答え、恥ずかしそうに笑った。そして、最も楽しかった瞬間としてはファンに会ったといと答えた。
「インタビューをするとき一番緊張します。初めて社長がいらっしゃらず、ドキドキしてしまうと思います」(JENNIE)
「ファンの方々に会うのが一番楽しかったです。私たちに会うために来ていただいたのが嬉しくて楽しいことだと思いました」(JENNIE)
「ファンたちからのフィードバックが印象的でした。ファンのコメントで心が温まり、慰められました。本当に感謝しています」(ROSÉ)
それではBLACKPINKは今回のアルバムでどんなフィードバックを受けたいか。
「『PLAYING WITH FIRE』は振り付けにたくさんフォーカスを当てた曲です。パフォーマンスがグレードアップしたと言われたいです。『STAY』はアコースティックバラードですが、このような曲もよく似合うという評価が聞きたいです」(JISOO)
「いつ出てもたくさんの方々に歓迎されるチームになりたいです。どんなジャンルを持って出ても好まれるチームになりたいです」
2016. 11. 3.