[カムバック①] デビュー3ヶ月目のBLACKPINK、信じて聴くグループになった理由は

2016-11-01 09:02 am


[일간스포츠=이미현 기자] 一度聴けばはまってしまう。BLACKPIKの音色は独歩的なものだった。YGエンターテインメント(以下、YG)が7年ぶりに公開した「宝石箱」、BLACKPINKが今月1日0時、2ndシングル『SQUARE TWO』のダブルタイトル曲である『PLAYING WITH FIRE』と『STAY』を各種音源サイトを通じて公開した。

YGはカムバックの前日まで『STAY』のメイキング映像や『PLAYING WITH FIRE』のビハインド映像を公開し、期待を高めた。公開された2曲は期待されたほど印象的だった。

『PLAYING WITH FIRE』と『STAY』は、今年8月8日に公開された『BOOMBAYAH』と『WHISTLE』とはまったく異なるイメージの曲だった。BLACKPINKのメンバーであるJISOO、ROSÉ、JENNIE、LISAの感性的なボーカルが耳を刺激する。これまで一度も試みたことのないジャンルであり新鮮さも感じられる。

『PLAYING WITH FIRE』のジャンルはトロピカルハウス。パワフルなミディアムテンポに強いシンセサウンドが印象的だった。それに、JENNIE、ROSÉ、JISOOの音色が加わり一層洗練された音楽となった。特に、RISAの淀みないラップが曲の中盤部で中心となり、『WHISTLE』と『BOOMBAYAH』では弱かったLISAの存在感もきちんと感じられた。

『STAY』は、寂しさが感じられるハーモニカ演奏で始まり、情緒的なギター演奏がポイントだった。寒くなった今頃の季節に合わせ、感性を深く刺激している。特に、MVではROSÉがギター演奏を披露した。寂しさが感じられる前半部とは異なり、リズミカルなサビでは自然と体がうごくようになる。

BLACKPINKの音色は中毒的だ。『SQUARE ONE』の『BOOMBAYAH』と『WHISTLE』がパワフルなイメージだった半面、『SQUARE TWO』の『PLAYING WITH FIRE』と『STAY』は感性を刺激している。BLACKPINKは3ヶ月で音楽的な成長を遂げた。BLACKPINKがどこまで飛躍するか早くから期待される。

2016. 11. 1.