[MUSIC TALK TALK] iKONの日本ツアーで「15万人の観客」が持つ意味

2016-03-16 11:46 am
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[OSEN=선미경 기자] ボーイズグループiKONの成長がもう一度注目を集めた。国内を越えて海外でも高い人気を誇り、デビュー半年で確実な存在感を示している。

iKONは昨年10月にデビューし、音源チャートのオール・キール、音楽放送で1位、各種授賞式で新人賞を総なめにしたほど高い存在感を誇った。すでに、国内ではその可能性や存在感を十分示したのだ。特に、iKONは直接作業した曲でレコードを埋め尽くすほど音楽的な面でも大きな実力を発揮しているチームである。単に舞台で歌を歌いパフォーマンスを見せるレベルを超えたミュージシャンである。

iKONの高い人気が日本列島にまで上陸したようだ。今月1月、日本デビューレコードでリリース当日、5万枚以上のレコードが売られオリコンチャートで1位にランクインしただけでなく、海外アーティストとしてはデビュー後最短期間で日本公演の聖地と呼ばれる武道館で公演を行った。

今月15日に幕を閉じた日本アリーナツアーもiKONにとっては特別な意味がある。国内ではデビュー6ヶ月で、日本では3ヶ月も経っていない時点で5都市14回の公演で計14万6000人の観客を動員した。デビューして数年が立っても達成しにくい目標だが、iKONはデビュー直後アリーナツアーを成功させた。それだけiKONの大きなファンダムや実力が実感できる。

iKONは国内でもデビューコンサートをオリンピック公園の体操競技場で開催し、4ヶ月で単独コンサートを開催したほど大きな底力を持つ。デビューと同時に国内と日本を魅了し着実に成長しているという点が、iKONのこれからの成長をさらに期待させている。

2016. 3. 16.