[MUSIC TALK TALK] BIGBANG、「初」記録の歴史

2016-01-27 04:08 pm
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[OSEN=선미경 기자] もう一度初記録を立てた。

グループBIGBANGがもう一度記録を立てた。韓国の男性グループとしては初めて2本のMVが連続で再生回数1億ヒットを突破したことに続き、間もなく2億ヒットを突破した。最初という記録を連日立て続けているBIGBANG、さすが韓国のトップボーイズグループらしいパワーだ。

BIGBANGは1月19日昨年発表した曲『BANG BANG BANG』のMVでYouTube再生回数1億ヒットを突破した。2012年3月6日YouTubeに掲載された『Fantastic Baby』に続く記録であり、男性グループとして2曲連続1億ヒットの再生回数を達成しのは初めてのことだった。

また、26日午後9時35分を基準に『Fantastic Baby』が2億ヒットを突破し、もう一つの記録を立てた。韓国の男性グループの中で唯一YouTube再生回数記録を二つ持つ主人公であり、初めて2億ヒットを記録したMVを保有するグループとなった。他の追随を許さない活動を続けているだけにBIGBANGという名の価値が誰も太刀打ちできない記録として残っているのである。

特にBIGBANGは昨年の5月から8月まで続けてシングルを発表し、『MADE』プロジェクトを展開、毎月チャート「総なめ」を記録するという気炎を揚げた。「BIGBANG VS BIGBANG」という言葉まで出てきた程、去年の音源チャートはBIGBANGが席巻したと言っても過言ではない。

『BANG BANG BANG』は韓国最大の音源配信サイトMelonが集計した2015年間チャートでトップの座を占め、『LOSER』が6位、『BAE BAE』が7位を記録、10位内に何と3曲をランクインさせるという底力を示した。ガオンチャートの昨年決算でも同じだった。

これまでのBIGBANGの記録は韓国の音楽業界を読み取れる一つの軸として定着している。初めてミニアルバムという言葉を作り、広告音楽の『ロリポップ』でMelonで5週連続1位を記憶、メンバーG-DRAGONはソロアルバム『Heart Breaker』で初めて全曲チャート上位圏進入に成功した。韓国歌手として初めてグラミードットコムのメインページを飾り、2012年『ALIVE』で韓国語アルバムとしては初めてビルボードのメインチャートに進入するという成果もおさめた。

デビュー11年目歌手になったにも関わらず、依然として冷めないBIGBANGの人気・底力が垣間見える。

2016. 1. 27.