[昨夜のTV] 「マリと私」のB.I、カリスマ捨てバラエティ感発揮

2016-01-21 08:09 am
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[OSEN=박판석 기자] グループiKONのB.Iが自分の作曲能力より劣る知識を見せ、大きな笑いを誘った。B.Iはステージでカリスマ溢れる姿を見せてきたが、「マリと私」では純粋でかわいい魅力をアピールし、バラエティ界の新しいキャラクターの誕生を知らせた。

今月20日に放送されたJTBCバラエティ番組「マリと私」では、B.Iが黒いヤギ「アメ」のために犬小屋を飾り、犬のウンチを始末する姿が描かれた。B.Iはカン・ホドンと動物常識に関する知識バトルを通じて、馬鹿さを見せつけ自ら戸惑った。

B.Iとカン・ホドンは一瞬アホコンビになった。始まりはカン・ホドンだった。カン・ホドンはネズミもペットかという当然なことをB.Iに問い、B.Iはその質問に真剣に答えた。2人の話しは尽きず鯨が哺乳類か否かにまで続けられ、B。Iは自信満々に鯨は魚類だと主張し爆笑させた。それに対し、カン・ホドンは「作曲以外には能力が劣る」とB.Iをからかった。カン・ホドンはその後、自信に溢れているB.Iを見て自信をなくした。

しかし、自信満々だったB.Iもすぐカナダの首都を聞く質問にトロントと答え、韓国の初代大統領が誰かという質問に答えられず、知識のなさをさらけ出した。B.Iは制作陣に編集することを求めたが、結局全ての映像が放送された。ステージでの華麗なるパフォーマンスや優れた実力でカッコいい姿しか見せなかったB.Iから想像も尽きないギャップだった。B.Iのこのようなギャップは、初めて出演したリアリティ番組で注目を集め、これからの活躍をさらに期待させている。

B.Iのギャップはそれで終わらなかった。火鉢から出したばかりの熱い焼き芋を食べたB.Iは熱すぎて面白い表情を見せた。それに続き、ソ・イングックとKIM JINHWANの依頼人のために結婚祝いのメッセージを録画するときも同じミスを繰り返した。そのようなB.Iのギャップは、人々に親しみを与える。

B.Iはバラエティ感に加え心が温かい面を見せるなど、「マリと私」に完璧に馴染んだ。B.Iは休むことなく体を動かし、自分が預かった黒いヤギ「アメ」のため最善を尽くした。そんなB.Iの思いやりが感じられたのか、アメもB.Iと別れたくなさそうだった。お互い心寂しい思いで別れたくないB.Iとアメの姿は視聴者を感動させた。

B.Iは初めてレギュラーとして出演するバラエティ番組を通じて、自分のキャラクターを確実に形成した。昨年、音楽授賞式の新人賞を総なめにし、歌謡界を掌握したB.Iが「マリと私」を通じてバラエティ界でも成功できるか関心が寄せられている。

2016. 1. 21.