WINNER、本物が来た…完璧に魅力的なWINNERのライブ[総合]

2016-01-11 12:20 am
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[OSEN=선미경 기자] ボーイズグループ、WINNERは見ているだけで愉快だった。ファンたちの非常口という意味を込めたレコード『EXIT』を製作し、完璧に魅力的なアイドルになって帰ってきた。破格的なイメージチェンジとともに、長い空白期間を経たカムバックまで、ファンたちにとっては完璧な「総合ギフトセット」だった。

WINNERは10日以後語11時から、ポータルサイトNAVER Vアプリを通じて「ENTRY NIGHT / WINNER COUNTDOWN LIVE」を進行した。ニューアルバムを紹介し、ファンたちとコミュニケーションを取ることで親しみのある魅力を思う存分発揮した。

この日、NAM TAEHYUNは「本当にお待たせしました。いよいよ出ました。本当に会いたかったです。久しぶりに会って嬉しいです」とし、KANG SEUNGYOONは「お久しぶりです」とファンたちに挨拶をした。

それに続きメンバーたちは「明けまして10日が過ぎましたが、韓国式で拝みましょうか。場所が狭いので、お辞儀をします。明けましておめでとうございます。2016年もいいことが一杯ありますように、全ての希望が叶いますように、WINNERが応援します」と新年の挨拶をした。

1年5ヶ月の空白期を終えてカムバックするだけに、それまでの近況について話した。LEE SEUNGHOONは「空白期のICONだ。空白期間に心を新たにして改めてデビューする気持ちだ。練習生の期間を経て改めて始めるという気持ちであるため、初心に戻って頑張りたい」と話した。

KANG SEUNGYOONは「練習生に戻った気持ちで多くの曲作業も行った。色々なレッスンも受け、有益な時間だった。いい機会にファンたちに会うためのそんな時間だったと思う」とし「本当に長かった空白期間の間、皆さんに会うために曲作業にまい進し、完成させた曲が約50曲だ」と明かし注目された。

嬉しいお知らせもあった。NAM TAEHYUNは「近いうちに公式的にコンサートについて発表する予定だ」と明かし、KANG SEUNGYOONは「韓国ではこれといった公演を開催していない。ファンミーティングはたくさん行ったが、不本意にも、海外でのコンサート活動が多かった。今年は歌手として、公演を行う予定だ」と説明した。

また、KANG SEUNGYOONは「2月1日にミニレコードを発表する。『BABY BABY』と『센치해』のダブルタイトル曲だ」と付加え期待を高めた。

2016年の新年を迎え、今年の覚悟も述べた。SONG MINHOは「今年は本当に忙しくなりたい。あっという間に一日が過ぎるほどたくさん活動し交感したい」とし、NAM TAEHYUNは「韓国でたくさん活動したい。2015年にファンたちを十分満足させなかったと思って、今年はファンたちにもっと近寄りたい。そして、背がもっと高くなりたい」と希望を話し、笑いを誘った。

また、KANG SEUNGYOONは「発表曲で1位にランクインし、ロングランしたい。1位公約があったらいいと思う」と話した。

WINNERは今回の放送を通じてファンたちにスペシャルなプレゼントもした。音源発売時間である午前0時前に『PRICKED』の音源を初公開した。重みのあるSONG MINHOのラップとボーカルのNAM TAEHYUNのユニットは新鮮だった。全く違う個性を持つ二人のミュージシャンがユニットを組み、最高のシナジーを発揮した。別れた痛みを詩的に、感覚的に、そして洗練に表現した。

WINNERのデビュー曲『EMPTY』より一層深く重みのある音色で、さらに成熟したWINNERの感性を表現した。独特で洗練されたメロディーと、感情を抑えているが悲しく響くボーカルが魅力的な調和をなしている。肌寒い季節にぴったりの感性で、WINNERがどれほど成長したかがよく分かる。

曲作業を行ったSONG MINHOは「『PRICKED』は別れた後に経験する痛い感情を詩的に表現したかった。マイナーな雰囲気の静かなメロディーにTAEHYUNの甘い声が混じっている」と説明した。NAM TAEHYUNは「MINHO兄さんが曲を聴かせてくれたが、すごくよかった。自分の声が入ってマイナスになるのではないかと思ったが、曲がもっとよくなった。MINHO兄さんが思ったより歌がうまい」と付加えた。

11日0時に公開される先行公開曲『PRICKED』は作曲にSONG MINHO、カン・ウクジンが、作詞にSONG MINHOが、編曲にカン・ウクジンが参加した曲で、SONG MINHOが作詞・作曲をはじめプロデューシング全般に参加し、ファンたちから期待を集めている。WINNERは『PRICKED』を皮切りに、来月1日にミニレコード『EXIT:E』を発表する予定だ。

2016. 1. 11.