[牛乳トーク③]ＷＩＮＮＥＲにとってＹＡＮＧ ＨＹＵＮＳＵＫとは…「創造主であり心強い後ろ盾」
[일간스포츠=황소영, 이미현 기자] エネルギーでも「ＷＩＮＮＥＲ」だった。
ＷＩＮＮＥＲ(ＫＡＮＧ ＳＥＵＮＧＹＯＯＮ・ＬＥＥ ＳＥＵＮＧＨＯＯＮ・ＮＡＭ ＴＡＥＨＹＵＮ・ＫＩＭ ＪＩＮＷＯＯ・ＳＯＮＧ ＭＩＮＨＯ)は、『ＥＭＰＴＹ』、『ＳＥＮＴＩＭＥＮＴＡＬ』を歌ったグループとは信じられないほど「ファイト」溢れるグループだった。ＷＩＮＮＥＲは登場から元気いっぱいだった。「お腹空いた」と、パンと牛乳を見て子供のように目をキラキラさせる姿で親しみが感じられた。
日刊スポーツはＷＩＮＮＥＲのための特集を準備した。そのタイトルは「牛乳トーク」。毎週、お酒トークを通じて話題の人物に会ってきたが、今回はアイドルと子供たちの友情を取り扱うＪＴＢＣの「半月友達」を通じて、テレビにカムバックしたＷＩＮＮＥＲのために、そのコンセプトを変更した。お酒じゃなくて牛乳で残念と文句を言うのもつかの間。牛乳をごくごくと飲んでパンを手に取ったＷＩＮＮＥＲは誰よりも幸せな表情をしていた。日ごろ牛乳が好きだというＮＡＭ ＴＡＥＨＹＵＮは牛乳を一気に飲み干した。牛乳一杯にも表情が明るくなるＷＩＮＮＥＲはお互い顔を合わせ話し合う間、ずっと明るい雰囲気をかもし出していた。１０人の子供たちと１５日間コミュニケーションを取り、失っていた純粋さを取り戻したというＷＩＮＮＥＲは誰よりも愉快で明るかった。そして、２３歳の平均年齢らしくエネルギーに満ちていた。
–デビュー２年ぶりに今年の３月初の単独コンサートを開催しましたが…
(ＫＡＮＧ ＳＥＵＮＧＹＯＯＮ) 「言うまでもなく幸せな瞬間でした。その感動は本当に言葉にできません」
(ＫＩＭ ＪＩＮＷＯＯ) 「活動休止期が長かっただけにすごく懐かしかったです。ファンの皆様にイベントをしてもらうと本当に胸が熱くなります」
– 一番記憶に残るコンサートは？
(ＳＯＮＧ ＭＩＮＨＯ) 「『半月友達』に出演する子供たちが来てくれた大邱コンサートです」
(ＫＡＮＧ ＳＥＵＮＧＹＯＯＮ)「初コンサートが記憶に残っています。『ＷＩＮ』ファイナルでＡチームを応援するとき使っていた黄色のピケットがあるんです。ファンの皆様が最初はＷＩＮＮＥＲのペンライトを手にして応援していましたが、いきなりあの黄色のピケットに取り替えた瞬間感動しました。想像もできなかったことでした。ＷＩＮＮＥＲになった瞬間のことをしばし忘れていましたが、あの時のことを思い出して「この方々のためにも初心を忘れてはいけない」と思いました。ファンの皆様のおかげで目が覚めました。初心を忘れないようにという意味で準備してくださったのではないでしょうか（笑）」
(ＳＯＮＧ ＭＩＮＨＯ)「ＳＥＵＮＧＹＯＯＮが興奮したせいかあのとき一人で１時間くらいはしゃべったんです（笑）」
–音楽的な情熱もとても熱いようですが…
(ＫＡＮＧ ＳＥＵＮＧＹＯＯＮ) 「今年は気持ちを込めた音楽を僕たちの声でお聞かせするのが目標です。そして最初ＷＩＮＮＥＲになった時から目標はただ一つ、聴き手にＷＩＮＮＥＲになってもらうことでした」
(ＬＥＥ ＳＥＵＮＧＨＯＯＮ)
「特定のジャンルにこだわるよりは皆に好きになってもらえるような歌を歌いたいです。皆を満足させるような曲を作るのはなかなか難しいことなので作業が遅れています」
– 新アルバムの発売計画は？
(全員)「準備中です」
(ＫＡＮＧ ＳＥＵＮＧＹＯＯＮ) 「初夏を目途に作業を進めています。今は作業も最終段階に差し掛かっています。より良い曲をファンの皆様にお聞かせするために磨き続けています」
– ＳＯＮＧ ＭＩＮＨＯ君は先日ＪＴＢＣの『ヒップホップの民族』の撮影に参加したのですが
(ＳＯＮＧ ＭＩＮＨＯ) 「とても貴重な経験でした。最初はおばあちゃんが出てきたので負担を感じましたが、おばあちゃんがとても熱い情熱を見せてくれたので１週間作業に集中しました。おばあちゃんから情熱を学びました。また、自分を振り返る良いチャンスでもありました」
–ＮＡＭ ＴＡＥＨＹＵＮ 君はｔｖＮの『俳優学校』に出演して、パク・シニャン先生から演技を教えてもらったんですね。ＫＢＳ ２ＴＶの『街中弁護士チョ・ドルホ』でのパク・シニャンさんの演技についてどう思いますか？
(ＮＡＭ ＴＡＥＨＹＵＮ) 「先生はもともと演技が上手ですし、ドラマの内容も面白かったです。」
–他のメンバーは『俳優学校』に出演したＮＡＭ ＴＡＥＨＹＵＮ君のことをどう思いますか？
(ＳＯＮＧ ＭＩＮＨＯ)
「すごくびっくりしました。ＴＡＥＨＹＵＮって演技について情熱を持っているってことは知ってましたが、そこまで大きな情熱を持っていて実力を伸ばそうと頑張っているとは知らなかったのでびっくりしました」
(ＫＩＭ ＪＩＮＷＯＯ) 「『俳優学校』を撮影しながら実際自分自身も変わったみたいです。日常生活とか誰かに接するときなど…」
(ＳＯＮＧ ＭＩＮＨＯ) 「誰に会ってもずっと演技をし続けるんです（笑）」
(ＫＩＭ ＪＩＮＷＯＯ) 「ええ？そうだったの？じゃ、うまくやったじゃん。てっきり信じちゃったよ。でもあれって演技だったんだ！」
(ＮＡＭ ＴＡＥＨＹＵＮ)「２泊３日間合宿をしましたが、環境が変わったのでトイレにもまともに行けませんでした。ある人から聞きましたが、軍隊やジャングルに行くより辛いと言われました。演技というのはずっと感情を使わなければならないので言葉にできないくらい辛かったです。特に泣く演技をするときなんかは本当に死ぬかと思いました。今なら「泣け」と言われたらすぐにでも泣けます。でもまだそれを通じて演技が上手くなったのかというとそれはよく分かりません。正直演技って正解ってものがないじゃないですか」
–ＫＡＮＧ ＳＥＵＮＧＹＯＯＮ君は演技をする計画などありますか？
(ＫＡＮＧ ＳＥＵＮＧＹＯＯＮ) 「僕ですか？呼ばれたらいつでも是非やってみたいです。監督の方々のご連絡を待っています」
– これから挑戦してみたい分野がありますか。
(ＬＥＥ ＳＥＵＮＧＨＯＯＮ) 「演技をしてみたいです」
(ＫＩＭ ＪＩＮＷＯＯ) 僕も演技です」
(ＳＯＮＧ ＭＩＮＨＯ)「演技はあまり…音楽に集中したいです」
(ＮＡＭ ＴＡＥＨＹＵＮ) 「演技より音楽です。運よく一緒に仕事してみたかった監督や普段好きなジャンルの映画の提案が入ったらやってみたいですが、１００％やってみたいと強く思うまでは演技をしたくはありません」
– 寮で一緒に生活しているんですね
(ＬＥＥ ＳＥＵＮＧＨＯＯＮ) 「はい、でも皆部屋は別々です。ＳＥＵＮＧＹＯＯＮとＭＩＮＨＯの他皆はペットを飼っています。僕は犬の「オット」を飼っています」
(ＫＩＭ ＪＩＮＷＯＯ) 「僕とＴＡＥＨＹＵＮは猫を２匹ずつ飼っています」
(ＫＡＮＧ ＳＥＵＮＧＹＯＯＮ) 加齢臭と一緒に過ごしてます（笑）動物は好きなんですけど、今は自分のことだけでもいっぱいいっぱいなので…。チャンスがあればペットを飼って自分自身のことを変えてみたいのですが、今は寮に動物が多すぎなんです。将来もし一人暮らしをすることになったら飼ってみたいと思います」
– 寮生活にルールとかありますか？
(全員)「ありません」
(ＳＯＮＧ ＭＩＮＨＯ) 「帰ってくると皆寝てばかりです」
(ＮＡＭ ＴＡＥＨＹＵＮ)「昔はそれぞれ役割分担がありましたが、今はありません。時間が合えば一緒に食事して片づけるんですけど、合わなければ各自適当に済ませるんです」
(ＬＥＥ ＳＥＵＮＧＨＯＯＮ) 「昔台風がやってくると言われて皆集まって窓に新聞紙を貼った記憶があります」
(ＫＡＮＧ ＳＥＵＮＧＹＯＯＮ) 「練習生時代は寮に関する思い出が多かったですが、今は寝てシャワー浴びるくらいのことしかありません」
– 一番汚いメンバーは？
(ＳＯＮＧ ＭＩＮＨＯ) 「活動中ですし、買うものも多いので皆汚いです」
(ＬＥＥ ＳＥＵＮＧＨＯＯＮ) 「ペットが一番汚いです。よくちらかすので」
(ＮＡＭ ＴＡＥＨＹＵＮ) 「汚いのはＳＥＵＮＧＨＯＯＮさんのペットだけです」
(ＳＯＮＧ ＭＩＮＨＯ) 「ＳＥＵＮＧＨＯＯＮさんのペットって僕の部屋のカーペットをトイレだと思い込んでいるみたいです。今までうんこを３回も踏みました。今朝も踏んじゃったんです。「オット」のパパのしつけがなってないからなんです。普通決まったところじゃないところでおしっこしたりすると大きな声で怒るじゃないですか。でもＳＥＵＮＧＨＯＯＮさんって優しい声で「オットちゃん、そこじゃないよ。ここだよ」って言うだけなんです
(ＬＥＥ ＳＥＵＮＧＨＯＯＮ) 「この問題は僕が１０万ウォン以下のカーペットを買って差し上げますのでそれで妥協しましょう」
–ｉＫＯＮとのコラボ計画はありませんか？
(ＫＡＮＧ ＳＥＵＮＧＹＯＯＮ) チャンスがあればいつでも」
(ＳＯＮＧ ＭＩＮＨＯ)「僕たちが企画できることではないのでよく分かりません」
–今年の残りの計画は？
(ＫＡＮＧ ＳＥＵＮＧＹＯＯＮ) 「『ＥＸＩＴ』アルバムの次のプロジェクトを一つ一つ完成していくのが目標です。今回のプロジェクトを１年間分けて展開する理由はファンの皆様と触れ合いたいからです。他の分野でもチャンスがあれば挑戦してみたいです。『半月友達』もそういう意味で出演しました。
–ＷＩＮＮＥＲにとってＹＡＮＧ ＨＹＵＮＳＵＫ代表はどんな存在ですか？
(ＫＡＮＧ ＳＥＵＮＧＹＯＯＮ) 「（笑）いきなりそこから入ってくるんですか」
(ＳＯＮＧ ＭＩＮＨＯ) 「創造主です」
(ＬＥＥ ＳＥＵＮＧＨＯＯＮ) 良き会長です。お父さんみたいな存在です」
(ＫＡＮＧ ＳＥＵＮＧＹＯＯＮ)「最近いろいろとご配慮頂いて感謝しています。今回アルバムをリリースするまでは社長とコミュニケーションをすることなどあまりなかったのですが、今回のアルバムを準備しながらたくさんコミュニケーションもして積極的にサポートして頂きました。
(ＮＡＭ ＴＡＥＨＹＵＮ) 「心強い後ろ盾です」
(ＫＩＭ ＪＩＮＷＯＯ)「ＷＩＮＮＥＲにとってなくてはならない存在です（笑）」
2016. 4. 29.
