[単独]YGヤン・ヒョンソク、「TEDDYとiKONの初作品?ファンタスティック」
[OSEN=손남원, 선미경 기자] 主にBIGBANGと2NE1のアルバム作業に参加してきたYGの看板プロデューサーTEDDYが新人グループiKONと初めて作業を行った。16日発表するBOBBYとB.Iのデュエット曲『ANTEHM』が彼らの初作業曲である。YGの代表プロデューサーヤン・ヒョンソクは「TEDDYが参加したiKONの新曲を聴いた瞬間、全身に戦慄が走った。ファンタスティックな曲が出た」と感想を述べた。
YGは9日午前、公式ブログに「11.21,21:00」という掲示物を投稿した。今月21日午後9時にYG所属の誰かがカムバックまたはデビューすると暗示するものである。21という数字が2回重なり、2NE1がカムバックの主人公ではないかという推測が出ている。
YGでは今年BIGBANGとiKONなどボーイズグループのカムパックとデビューが続き、来月は歌手PSYがカムバックする。期待のWINNERもスウェーデンで新曲MVの撮影を終え、有力な候補として取りざたされている。今年YGのラインナップの中に女性アーティストがいなかったことも2NE1の21日カムバック説を予想する背景の一つとして挙げられている。
SBSの人気バラエティ番組『K-POPスター』を撮影中のヤン代表は同日午後OSENとの短い電話インタビューで21日カムバックするアーティストが2NE1なのかという質問に答えを回避した。質問には何も答えず、16日新曲を発表するiKONの話に話題を振った。
同氏は「TEDDYが作業に本格的に参加した曲をiKONが今回2曲も発表する。『MY TYPE』の成功を忘れさせるくらい見事で素晴らしかった。TEDDYとiKONのコラボの結果に非常に満足している」とし、「撮影中なのでこれ以上お話しできない」と述べ、電話を切った。
YGの新しい「モンスター新人」iKONは今年の秋、音楽業界にデビューし、音源チャート「総なめ」と音楽番組1位を達成したことでそのパワーを立証した。今回のデビュープロジェクト2ラウンドでは「iKON vs iKON」というコンセプトでもう一つの記録達成を予告している。チーム団体曲とメンバーBOBBYとB.Iのデュエット曲の対決だ。団体曲がタイトル曲でデュエット曲がサブタイトルであり、2曲ともTEDDYが深く関与していると知られ、注目を集めている。
ヒット曲メーカーTEDDYと初めて作業を行うBOBBYとB.IもYGの恐ろしい新人だとされている。iKONのラッパーラインである2人は以前CATV Mnetラッパーサバイバル『SHOW ME THE MONEY3』に出演し、その実力を広く認められた。特にBOBBYはシーズン優勝まで手にし、すでにiKONの曲の作詞作業に参加している。B.Iも先月発表したハーフアルバムで作業者リストにその名をあげ、実力を認められた。
iKONは当初の計画とは異なり、フルアルバムの発売を来月14日に延期し、チームの戦力を再整備する。デビューウォームアップシングル『MY TYPE』を乗り越えるヒット曲を作るのがその目標である。『MY TYPE』でデビュー直後音源チャートで1位を占めただけにiKONにとってその記録を維持し、乗り越えることも大事である。
発売を延期するほど心血を注いだため、期待は2倍である。『MY TYPE』と『RHYTHM TA』がそれぞれ異なる魅力で良い成果をおさめたため、その2曲を乗り越える新曲だと予想される。特にYGのメインプロデューサーであり、BIGBANGの『MADE』アルバムのほとんどの曲に共同作曲者として参加したTEDDYが合流したため、さらに大きな成果が期待される。TEDDYだけでなく、CHOICE37やクシーなどYGのメインプロデューサーがiKONのプロジェクトに集中していると伝わっている。
2015. 11. 9.