BIGBANG、マカオ公演成功終了「3万人の観客を熱狂させ」
[엑스포츠뉴스=한인구 기자] BIGBANGがマカオで行ったワールドツアー「BIGBANG 2015 WORLD TOUR 「MADE」」の初公演で3万人の観客を動員した。
26日、所属事務所であるYGエンターテインメントによると、BIGBANGは23日から25日までの3日間、マカオにあるザ・ベネチアン・マカオのコタイ・アリーナでワールドツアー・マカオ・コンサートを開催した。ここで、BIGBANGは完璧なライブや華麗なパフォーマンスを披露し3万人の観客を熱狂させた。
今回のコンサートはBIGBANGがマカオで行った初めての公演であるにも関わらず、3日間の公演のチケットが全て売り切れとなった。特に、非中華圏歌手としては初めてアリーナ公演を3回連続で開催した記録も立て話題となった。
BIGBANGの公演を待ってきた現地のファンたちの声援や関心が高かった。マカオに行く関門である香港ペリー・ターミナルやマカオ空港がBIGBANGのファンたちで埋め尽くされ、公演場の入り口であるベネチアンホテルのロビーもBIGBANGの入場を待つファンたちで人だかりとなるなど、BIGBANGのグローバルな人気が実感できた。
香港から来たというユミさんは「2012年にBIGBANGの『LOVE SONG』を聴いてファンになった。6月に香港でもBIGBANGの公演を見たことがあるが、また見たくなって足を運んだ。すごく楽しみにしている」と公演場を訪れた理由について話した。公演が始まる前に入場を終えたファンたちはステージの中継画面にミュージックビデオが映ると一緒に歌を歌い、熱烈な歓呼を送り公演場の雰囲気を盛り上げた。
『BANG BANG BANG』で幕を開けたBIGBANGは『TONIGHT』、『STUPID LIAR』、『HARU HARU』、『BAD BOY』など従来のヒット曲はもちろん、「MADE SERIES」の『LOSER』、『BAE BAE』、『IF YOU』、『SOBER』、そしてメンバーそれぞれのソロ曲まで、2時間が超えるラーニングタイムの間、情熱あふれるパフォーマンスを見せた。特に、『HARU HARU』と『LOSER』のステージでは数多くのファンたちが韓国語でサビを歌いBIGBANGを応援した。メンバーのSOLもそのような熱い声援に応えるため、映画『甜蜜蜜』のOSTとして有名な中国の歌『月亮代表我的心』を伴奏なしでファンたちと一緒に歌い感動的なステージを作った。
また、24日に開かれた2日目のコンサートでは来月4日に誕生日を控えているT.O.Pのためのファンたちのサプライズイベントが行われ注目を集めた。ファンたちは日ごろ自分を「鬼」と称するT.O.Pのため「お誕生日おめでとう、鬼、HAPPY BIRTHDAY TO T.O.P」と書かれたプラカードを掲げ、メンバーたちと一緒に誕生日の歌を歌いT.O.Pを感動させた。V.Iが今の感情をダンスで表現してくれという提案に、T.O.Pはコミックで楽しげなダンスを披露し、サプライズで誕生日を祝ってくれたファンたちに対する感謝の気持ちを伝えた。
ちなみに、3日間行われるマカオでの公演を成功裏に終了させたBIGBANGは今年11月12日から15日までの4日間、東京ドームを皮切りに「BIGBANG WORLD TOUR 2015~2016 ’MADE‘ IN JAPAN」に突入する。また、BIGBANGは11月7日にソウルオリンピック体操競技場で開かれる「2015 Melonミュージック・アワード」に参加し国内のファンたちの前に立つ予定だ。
2015. 10. 26.