BIGBANGの「Ⅴ LIVE」が5週間放送…ファンの家に訪問して食事する「異色のイベント」

2015-09-02 12:08 pm
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[OSEN=최나영 기자] グローバルライブストリーミング動画サービスであるNAVER「Ⅴ」が2日にアンドロイドOSバージョンを公開し、BIGBANGの個人放送「Ⅴ LIVE」を開始する。ⅰOSバージョンは9月中旬にリリースされる予定だ。

メンバー別の個性を活かしてそれぞれのコンセプトで行われるBIGBANGの「Ⅴ LIVE」は2日から5週間毎週水曜日の午後11時に放送される。初回はリーダーG-DRAGONの「1たす1はG-DRAGON~何もしない放送~(One Plus One Equals G-DRAGON~Let‘s Not Do Anything~)」で、ファンとテレビ電話をしているような自然なコミュニケーションを計画している。

9日には、事前申し込みを通じて選定したファンの家に訪問していっしょに食事をするという異色のコンセプトでSOLの「今、食べに行きます(SOL‘s Ⅰ’m going now, to eat)」が放送され、スターとファンの交流の現場がⅤを通して公開される。

7月31日、ベータ版サービスが始まって以来、NAVERは急激なグローバル化の傾向に合わせて、動画生中継のプラットフォームとしての技術高度化とサービス安定化に注力してきた。また、出演者のラインアップおよびコミュニケーションの活性化にも力を入れた。Ⅴに参加するスターはTEENTOP、パク・ポヨン、MAMAMUなど25チームから47チームに拡大された。累積ヒット数は8、700万件、ファンがクリックしたハートの累積件数も4億6千万件に上っている。

少女時代は「パーフェクトガール」というコンセプトで8回の生放送を、ワールドツアー中の防弾少年団はタイ・日本・香港など海外で生のライブを、FNCエンターテインメントはFTISLAND、CNBLUEなど所属アーティストが集まったピクニックの現場を公開するなど、様々な放送が行われた。特にスターの振り付けスタジオや楽屋、スターの部屋など、普段見ることができない場所での自然な姿を披露することで世界中のファンと交流した。

最近は、チユ・ウォン、パク・ポヨン、イ・ジュンギなど俳優もリアルタイムでファンとの交流に参加して話題となった。ドラマ「ヨンパリ」に出演している俳優チユ・ウォンは、Ⅴを通じて随時に撮影現場を公開したり、視聴率の上昇を目指してマニフェストを掲げた。女優パク・ポヨンも「ああっ鬼神様っ」の撮影が終わってしまったという虚しさについてⅤライブで語った。

Ⅴの動画技術を総括しているチャン・ジュンギ理事(技術フェロー)は「世界中の約210カ国で韓流ファンが「Ⅴ」を通してスターと交流している。海外ダウンロードの割合が60%に上っている。地域と時間を問わず、より円滑で迅速なコミュニケーションが行われるように技術の高度化とサービスの安定化にできるだけ集中している」と述べた。

NAVERエンタメ&ライフスタイルのパク・ソンヨンセンター長は「参加スターとグローバルユーザーがいずれもⅤによる新しいコミュニケーションのやり方を楽しんでいる。指標をもとに確認できる成長傾向も前向きだ。開始の段階からいい流れが作られているだけにⅤサービスとうまく融合できる機能を段階的に適用することで、世界中でも受け入れられる素敵なサービスとして育成していきたい」と述べた。

2015. 9. 2.