YG、中国テンセントとゲーム共同事業…BIGBANGが専属モデルに
[엑스포츠뉴스=정희서 기자] YGエンターテインメントが中国最大のインターネットサービス及びゲームサービス企業のテンセントとゲーム提携を結び、共同事業に乗り出すと1日発表した。
YGはテンセントゲームが開発した2015年下半期の期待作であるモバイルゲーム「全民超神」の専属モデルとして抜擢され、両社が協業していく予定だ。
「全民超神」は、世界初5対5のリアルタイムMOBA(Multiplayer Online Battle Arena、ゲームジャンルのうち一つで、世界的な人気オンラインゲームであるリグ・オブ・レジェンドが代表的な例)モバイル大戦ゲーム。公式的なロンチング前、マーケティングなしにIOS無料ダウンロードランキングですでに1位にランクインするなど、CBT進行段階からユーザーの間で大きな話題となった。今日(9月1日)中国で正式ロンチングする。
テンセントは異例に、「全民超神」の開発段階からBIGBANGとIP提携を行い、アーティストとのコラボを大々的に知らせてきた。
テンセントゲーム担当者は「中国で大きな影響力を持つアーティストBIGBANGと協業することになりすごく嬉しい」とし「BIGBANGと「全民超神」の様々なイベント活動が披露される予定だ。テンセントが持つフラットフォームを活用し、オンライン・オフラインで大々的なマーケティングを行うための準備を終えた」と話した。
YG関係者は「昨年末、テンセントと戦略的な協業式を締結した後、多方面で事業を進めており、その一環として今回ゲーム事業の共同プロジェクトを披露することになった。YGとテンセントゲームは今回の「全民超神」を皮切りに、両社が保有するゲームコンテンツやアーティストのIPを活用した協業を持続的に作っていくつもりだ」と明かした。
「全民超神」とBIGBANGのコラボレーションはゲームのアイテムの他に、各種イベント、プロモーシャンなど、テンセントが新たに乗り出すマーケティング部分で、様々な形で披露される。また、テンセントが持つ各種フラットフォームを通じて大規模なマーケティングが行われる予定だ。
2015. 9. 2.