数字で見たBIGBANGの4ヶ月…1時間・1億・22本[MADE①]
[OSEN=정유진 기자] 2015年5月MADE SERIESが初公開されてからグループBIGBANG(G-DRAGON、T.O.P、SOL、D-LITE、V.I)は過去4ヶ月間勢いを増して素晴らしい成果を残してきた。音源チャート1位だけでなく、番組出演回数が少なかったにも関わらず数多くの音楽番組で1位を獲得し、普通のアイドルを乗り越え、その人気を実感させた。BIGBANGは過去4ヶ月間驚くべき記録を多数立てきた。音源チャート1位から音楽番組1位、YouTubeの再生回数までBIGBANGがここ4ヶ月間立てきた大記録をまとめてみた。
◆ 5月:3年ぶりのカムバック、1時間で「総なめ」
5月1日発売されたMADE SERIES第1弾『M』は、発売と同時に1位を記録した。これは、3年前ミニアルバム『ALIVE』以来新曲の発売を待ち続けてきたファンの気持ちを一気に晴らす記録であった。『M』の『LOSER』、『BAE BAE』は5月1日発表と同時にMelon、Bugs、Genie、Olleh Music、Mnet、Monkey3、Soribada、Naver Music、Daum Music、Cyworld Musicなどの音源チャートでそれぞれ1位・2位にランクインされ、トップを掌握した。特に『LOSER』 は約17日間1位を占め、その後IU、Zion.Tなどにトップの座をしばらくの間明け渡したが、5日後の音源公開23日目に再び「逆走行」に成功、1位を奪還した。また、音楽番組で『LOSER』で合計10本のトロフィーを手にした。さらに音源チャートGenieによると『LOSER』は5月3週間連続Genieリアルタイム累積チャートで1位を占めたが、同記録は2014年4月Busker Buskerの『桜エンディング』以来約3年ぶりのことであることから注目を集めた。
◆ 6月:『M』と『A』の1億ヒット突破
『A』も『M』に次ぎ、記録を立て続けた。6月に1日発表と同時に音源チャートで1位を占めたのである。特に『BANG BANG BANG』に対する反応がよく、同曲は13日間MelonとMonkey3、Olleh Musicなどのリアルタイム音源チャートで1位を占めた。また、『BANG BANG BANG』と『WE LIKE 2 PARTY』は『LOSER』と『BAE BAE』に続き、海外でも良い反応を得たが、6月11日(現地時間)にはブルボード『ワールドデジタルソング』チャートでも並んで1・2位を占め、グローバルな人気を示した。同チャートでは1ヶ月前『LOSER』と『BAE BAE』も並んで1・2位を席巻し、さらに意義深い記録となった。それだけではない。BIGBANGの『M』と『A』は中国、香港、日本のiTunesチャートでも発売と同時に1・2位を総なめし、人気を誇った。
海外における人気の重要なな尺度の一つがグローバル的な動画サイトYouTubeの再生回数である。ワールドスターPSYもYouTubeの再生回数でグローバルな人気を示した。6月25日午前8時基準『LOSER』(3725万5006ヒット)、『BAE BAE』(2752万114ヒット)、『BANG BANG BANG』(2310万632ヒット)『WE LIKE 2 PARTY』(1215万4947ヒット)のMVは、同サイトで合計1億ヒットを突破し、意義深い記録を出した。
◆7月: 『D』中国で65万3102枚..歴代最短時間、最高販売量
7月に公開された『D』の収録曲は『IF YOU』と『SOBER』だった。BIGBANGが作った最も切ない曲である『IF YOU』も7月1日発売と同時に国内最大の音源サイトMelonをはじめGenie、Olleh Music、Soribada、Monkey3、Bugs Music、Mnet、Naver Musicなど主要音源チャート8ヶ所を「総なめ」した。同月は3ヶ月目にもかかわらず相変わらず1位記録を続けたBIGBANGの底力が注目を集めた。海外のチャートでも早い反応が見られた。『IF YOU』は、発売翌日の7月2日午前8時(韓国時間)ブルネイ、香港、マカオ、マレイシア、フィリピン、シンガポール、台湾、ベトナム、インドネシアなど9か国・地域のiTunesシングルチャートで1位、『SOBER』は香港、マカオ、シンガポール、タイ、ベトナムで2位を占めた。特に『IF YOU』はポップの本場アメリカでも22位を占めた。それだけではない。『D』は7月1日から3日までQQミュージックのデジタルミニアルバムのアルバム販売量で65万3102枚の販売記録を出し、中国で歴代最短時間・最高販売量記録という気炎を揚げた。さらに当時中国に紹介されたBIGBANGのMADE SERIESのアルバム『M』、『A』、『D』は合計200万枚(7月16日基準)の販売記録を出した。また、1ヶ月間でMADE SERIESはYouTubeで合計2億ヒットの再生回数を記録し、改めて「グローバルな」人気を証明した。結局米ビルボードは、7月21日(現地時間)YouTubeの再生回数を基準に『BANG BANG BANG』が6月アメリカをはじめ全世界で最多再生回数を記録したK-POP MVだと報じた。
◆8月: 22本のトロフィー
8月1ヶ月間BIGBANGは「GOD BANG」というあだ名に相応しい記録を出した。5日0時公開された『E』の『LET‘S NOT FALL IN LOVE』と『Zutter』は発表直後Melon、Bugs、Olleh、Naver Music、Monkey3、Soribadaなど韓国国内の音源チャート8ヶ所で1位・2位を「総なめ」した。それと共にiTunesチャートでも『E』は、台湾、タイ、シンガポール、カンボジア、マレイシアなどを含め16ヶ国・地域で1位を占め、特にカナダで2位、ポップの本場アメリカで4位、イギリスで17位にランクインされた。それだけでなく、BIGBANGはビルボードで所属事務所の先輩歌手であるPSYが出した記録と同じ記録を出し、さらなる意味を与えた。11日(現地時間)ビルボードによるとBIGBANGは8月の新曲『LET’S NOT FALL IN LOVE』でワールドデジタルソングチャートで1位を占めた。同記録は5月に発表された『LOSER』に6月の新曲『BANG BANG BANG』まで連続3曲を1位にランクインさせたことであり、PSY以来同チャートで出た最初の記録だ。さらにBIGBANGは『人気歌謡』で獲得した1位トロフィーまで今年1年間合計22本の1位トロフィーを獲得し、2015年が「BIGBANGの年」だったことを立証した。
2015. 8. 29.