[Oh!SEN FOCUS]9周年を迎えたBIGBANG、歌謡界に残した3285日間の記録

2015-08-19 01:24 pm
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[OSEN=정준화 기자] 異見はないだろう。BIGBANGはその名の通り最高のグループだ。これまでの9年間活動し、歌謡界で類を見ない記録を残してきたのはもちろん、数多くの「最初」というタイトルを持つチーム。大衆的な人気を誇り、「チャートの上位を埋め尽くす」や「パーフェクトなオールキール」という修飾語を作り出し、韓国語版のアルバムでは初めてビルボードのメインチャートにランクインした。
  
登場から「BIGBANG」らしかった。ヤン・ヒョンソク代表は、歌謡界で初めてBIGBANGが作られる過程をリアルバラエティー形式で公開し、デビューする前から大きく注目された。その後、2006年8月、デビューアルバム『Bigbang』がリリースされた。当時、「ミニアルバム」という形式を国内に導入したのも最初だった。
  
その後、BIGBANGは歌謡界でブームを巻き起こす。『LIE』、『LAST FAREWELL』、『FANTASTIC BABY』など、数多くのヒット曲を通じて、国内外の音源チャートや各種音楽放送で高い人気を集めるほか、歌謡授賞式で大賞を受賞し、9年間トップの座を維持している。
  
特に、BIGBANGの『Lollypop』はCMソングであるにも関わらず、MelOnで5週連続で1位を獲得し、2009年発売されたG‐DRAGONのソロアルバム『Heart Breaker』では、アルバムに収録された10曲が大ヒットし音源サイト最初で「チャートの上位を埋め尽くす」ことに成功する。その2年後に発売されたBIGBANGの4thアルバムは全ての音源チャートを掌握し、「パーフェクトなオールキール」に「チャートの上位を埋め尽くす」ことにも成功するパワーを見せた。5thミニアルバムを通じて見せた全曲のタイトル化もBIGBANGが唯一無二だ。
  
「最初」となる記録は海外でも作った。韓国歌手としては初めてグラマドットコムのメインページを飾り、2012年に発売された『ALIVE』では、韓国版アルバムとしては初めてビルボードのメインチャートにランクインした。米アイチューンズでTOP10入り(4thミニアルバム)を果たしたのもBIGBANGが最初で、歴代K‐POP歌手の中では最も多くの外国のファンがコンサート会場を訪れた。世界的な名品ブランドルイ・ヴィトンが先にYGエンターテインメントにオファーするのも納得できる。これも最初で最後である。
  
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BIGBANGは本日(19日)でデビュー9周年を迎えた。現在も毎月2曲ずつ新曲を発売するという新しい試みで、音楽界に新たな足跡を残している。『MADE』アルバムプロジェクトが順調に進んでいる様子。
  
今年の5月には、プロジェクト初のシングル『M』を発表、『LOSER』と『BAE BAE』2曲で各音楽チャートはもちろん、音楽番組で優勝を総なめし、好調なスタートを見せた。そして、翌月の6月に発売した2枚目のシングル 『A』では『BANG BANG BANG』と『WE LIKE 2 PARTY』を発表。再び各音楽チャートでトップに上り、その底力を見せた。7月には3枚目のシングル『D』の収録曲『IF YOU』と『SOBER』をそれぞれ発表、切ない感性と爽やかな雰囲気で夏を彩った。
  
8月には、ユニットとしても強力な存在感をアピールした。GD&TOPの新曲『ZUTTER』とBIGBANGメンバー5人による『Let's not love』は、各音楽チャートでトップ争いを繰り広げた。発表した新曲が16カ国のiTunesチャートで1位に上るなど、世界的な人気を証明している。]
  
また、BIGBANGは、毎月の新曲発表と同時に、世界各国で140万人以上の観客と出会うワールドツアーも開催している。毎回、予約開始から数分でチケットが完売している。
  
これからBIGBANGがいかなる記録で音楽界の歴史を塗り替えていくのか、今後に注目である。
  
2015. 8. 19.